このブログは仕事用のブログですが、カテゴリーには、家庭菜園や休日の過ごし方といった仕事に関係のないものもあります。
1番の目的は、ミスマッチをなくすこと
仕事用のブログですから、直接このブログから仕事につながることももちろん考えています。しかし、それよりも仕事でのミスマッチをなくすことを重要視しています。
仕事を獲得できれば、短期的には売上が増えていいのですが、それがお客様からみても合わない、こちらからしてもストレスがたまるのでは、長期的にはマイナスだと思っています。
ブログで趣味やプライベートのことも書いておけば、お客様がわたしのことを判断する材料になります。仕事のことばかり書いていては、仕事ができそうとか、知識はありそうだとか、そういうことはわかるかもしれませんが、わたし自身のことはわからないでしょう。
大きな事務所なら、それでもいいかもしれません。組織で対応するからです。担当者と合わなければ、担当者を代えてもらうこともできるでしょう。逆に大きな事務所のブログに趣味やプライベートのことが書いてあっても困ってしまいます。
ひとり税理士であれば、その人にお願いすることになるのですから、その人のことをあらかじめ知ってから契約したほうが失敗は少なくなるでしょう。
ブログと違うじゃん、と思われないようにする
仕事用ブログでは、お客様を獲得するためにいいことしか書かないのが普通かもしれません。それはわたしも同じです。わざわざ悪いことを書く必要はありません。
しかし、あとになってブログに書いてあることと違うとお客様に思われるのは嫌です。出来ないことを出来ると書いたり、オーバー過ぎる表現は避けるようにしています。誤解されないように書かなければいけません。
ブログで本当のことだけを書いたとしても、すべてが伝わるとは限りません。同じことを読んでも、人によって解釈が違います。また、言葉が上手くなくて違う意味で伝わってしまうかもしれません。
それでも、ブログを書くことにより、少しでも事前にわたしのことを判断する材料になればいいなと思っています。
ブログでも、ある程度は判断材料になる
わたしは、資産形成について書かれたブログを多く読みます。長い人では、7年前くらいからずっと読んでいるブログもあります。
実際にその人と会ったことがなくても、その人のブログを読んでいると、傾向がわかります。この人の書いていることは信用できるなとか、ある程度分かるようになります。
どこの誰が書いたかわからないようなネットの文章の信用度は低いです。何か別の意図があることもあります。もちろんインターネットのことですから、本名を知る必要がないケースも多いです。本名を知らなくてもその人の書いていることに一貫性があれば、ある程度の判断材料になると思います。
インターネットに書いてあることを簡単に信じてしまうのはリスクもあるでしょう。百聞は一見にしかずということわざもあります。インターネットの情報は公式のものを除いて、あくまでも参考程度と思っておいたほうがいいでしょう。
このブログを読んで頂いて、わたしのことをある程度わかったうえで、仕事につなげることができるように、これからもブログを続けていきます。