ブログを書くにあたって迷うことが、一人称をどうするかということです。
一人称次第で読む側の印象がだいぶ変わります。
わたしの場合は、「わたし」で統一をしています。
仕事では普段から「私」という一人称を使っている
わたしの場合は、仕事では普段から「私」という一人称を使っています。
お客様や初めての方と話すときは「私」と言います。
仕事上のメールなども「私」と書きます。
勤務時代は、同僚と話すときは、「私」だったり、「自分」と言ったりしていました。
わたしは、大学時代に体育会に所属していて、その時は一人称を「自分」と言うことになっていました。
その名残だと思いますが、事務所の同僚と話すときは「自分」と言うことがありました。
上司と話すときは、なるべく「私」と言うようにしていましたが。
学生時代の仲間と話すときは、「俺」と言っています。
今でも、家庭では「俺」と言います。
ですから、一人称は時と場合、相手によって使い分けています。
このブログは仕事で書いているので、仕事で普段から使っている「私」を使うことにしました。
しかし、文字にした場合、漢字の「私」だと、堅い印象があるので、やわらかい印象がある平仮名での「わたし」に統一しています。
わたしは、子供の頃から、一人称で「僕」を使った記憶がありません。
ですから、「僕」は選択肢にありませんでした。
わたしの場合は、普段から使っている一人称を使うことにしましたが、ブログでは意図的に普段は使っていない一人称を使うというやり方もあるでしょう。
一人称が与える影響は大きい
わたしは、一人称が与える影響は大きいと思っています。
わたしには苦手な一人称があって、その一人称を見ただけで、ちょっと嫌だなと思ってしまいます。
例えば、平仮名の「わたし」という一人称にも嫌だなと思う人がいるかもしれません。
そういった場合は仕方ないとあきらめています。
個性的な一人称を使う場合は、個性が出る半面、悪い印象を持たれるリスクもあるでしょう。
それでも、一人称とキャラクターが合っていれば、プラスの要素にもなり得ます。
そう考えると、「俺」「自分」「あたし」「わい」「うち」などは、仕事用のブログで使いこなすのは難しいです。
これらの一人称とキャラクターの印象がいい意味で融合すれば、「私」などの普通の一人称を使うよりもプラスの効果が出ます。
しかし、一部の人には受け入れられないという可能性もあるでしょう。
会話では通常使わない「小生」「小職」なども使いこなすのは難しい一人称だと思います。
そのブログを普段から読んでいれば、その人のキャラクターがある程度わかりますが、初めてブログを読んだ人にとっては、一人称が与える影響は大きいです。
まとめ
仕事ブログでの一人称について書きました。
わたしの場合は、普段使っている一人称の中から、「俺」は仕事用としてはふさわしくないかなという理由で却下。
「僕」は普段使わないので却下。
消去法で、「私」が残りましたが、漢字より平仮名の方が親しみやすいかなという理由で平仮名で「わたし」とすることにしました。
自分のキャラクターと、ブログ上のキャラクター、仕事をするうえでのキャラクター、読者層などを考えて、自分にとってふさわしい一人称を使うのがいいでしょう。
中には、印象に残らない一人称があったり、一部の人が悪印象を持つ一人称もあるかもしれません。
ブログの中で使い分けるという方法もあるでしょう。
読者の反応なども見ながら定期的に見直すのもありかもしれません。
いずれにしても、一人称が与える印象は大きいので、自分なりに納得のいく一人称を使うようにしましょう。
【編集後記】
週末に一宮町へいちご狩りに行き、その帰りに玉前神社でお参りをしました。
玉前神社には、はだしの道というものがあり、はだしで三周廻りました。
冷たいし、痛いしで三周廻るのは大変でしたが、廻ったあとは足の裏が刺激されて、血行も良くなっていい感じでした。
もちろん、無垢となって、気を入れて、気を満たしましたよ!!