千葉マリンスタジアムの呼称が「ZOZOマリンスタジアム」になります。通称「ZOZOマリン」は定着するか?

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千葉ロッテマリーンズの新しい球場名が、「ZOZOマリンスタジアム」になります。

「ZOZOマリンスタジアム」の通称は、「ZOZOマリン」になるみたいです。果たして定着するでしょうか?

「QVCマリン」は定着していたのか?

わたしは、先月このブログで千葉ロッテマリーンズのファンになりますと書きました。

プロ野球は小学生の頃からずっと好きでしたが、千葉ロッテファン歴はまだ1か月です。

千葉ロッテマリーンズの本拠地である「千葉マリンスタジアム」の呼称は、現在は「QVCマリンフィールド」です。

「QVCマリンフィールド」って、ちょっと言いづらいですよね。

わたしは、それまでは「マリンスタジアム」と言っていましたし、今でも「マリンスタジアム」と言っています。他にも、「マリスタ」「千葉マリン」「マリン」と言っていた人もいるみたいです。

「QVCマリンフィールド」の通称は「QVCマリン」だそうです。

「だそうです。」というのは、わたしは、あまり「QVCマリン」と言っているのを聞いたことがないからです。

少し、言いづらいですよね。通称はいいやすい言葉がいいと思います。「マリンスタジアム」は短くはないですけど、響きがいいです。

先ほども書いたように、わたしは千葉ロッテファン歴1か月です。ファンの間では「QVCマリン」の通称が定着していたのかもしれませんが、一般の人に「QVCマリン」という通称が定着していたとは思いません。

正直、呼称が「QVCマリンフィールド」になってからも、「マリンスタジアム」や「千葉マリン」と呼んでいた人のほうが多かったのではないでしょうか。

QVCジャパンは、今回の契約解除の理由を一定の成果を上げることができたからと言っていますが、思ったほど効果が出なかったという理由もあるのではないかと思ってしまいます。

また、球場の近くに立派な新社屋を立てたことも影響しているのかなぁ、とか思ってしまいます。

契約期間途中の解除ですからね。

他の球団の呼称や通称は普及しているか

そうなってくると、気になるのが他の球団の本拠地の呼称や通称は定着しているのかということです。Wikipediaで調べると、以下のようになっています。

福岡ドーム 呼称 福岡ヤフオク!ドーム 通称 ヤフオクドーム
大阪ドーム 呼称 京セラドーム大阪
西武ドーム 呼称 西武プリンスドーム
宮城球場  呼称 楽天koboスタジアム宮城 略称 コボスタ宮城
広島市民球場 呼称 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 略称 マツダスタジアム

球場によって、通称だったり、略称だったりするのですね。通称や略称が書いていない球場もあります。

この中で、わたしが定着していると思うのは、「京セラドーム」と「マツダスタジアム」です。

「ヤフオクドーム」は「ヤフードーム」だと思っていました。ヤフーが付くのは同じだから、影響は少ないかな。

「西武プリンスドーム」は知りませんでした。「西武ドーム」だと思っていました。「西武プリンスドーム」を知っている人は少ないんじゃないかと思います。

ヤフオクドーム、京セラドーム、マツダスタジアムは定着しているし、企業名付きの通称や略称で親しまれているのではないでしょうか。

コボスタ宮城の場合は、「kobo」自体が普及してるとは言えないと思うので難しいですね。

こうして見ると、球団の親会社や関連会社が命名権を取得しているのが目立ちます。

そういう意味では、球団の親会社ではない、京セラは宣伝効果としては高いのでしょうか。

まとめ

QVCジャパンにしても、スタートトゥデイにしても、他の球団の命名権を取得している会社に比べると、売上規模が小さい会社ですし、知名度も少し劣ると思います。

しかし、球団とは関係のない会社が命名権を取得するのはいいことではないでしょうか。

スタートトゥデイにとっては、宣伝になり、球団にとってはお金が入ってくるということで、両者にとってプラスになるのが理想でしょう。

わたしは、ZOZOTOWNを利用したことがないので、スタートトゥデイのこともよくわからないのですが、地元の会社ですし、社長の前澤さんも地元出身の人です。

「ZOZOマリン」が、千葉ロッテのファンだけでなく、一般の千葉県の人や、千葉県だけではなく全国の人にまで定着すればいいなぁ、と思います。

定着には時間がかかると思いますので、契約期間10年間の終了を待たずに、契約終了とならないことを願います。

 

【編集後記】

スタートトゥデイの社長の前澤さんは、鎌ヶ谷市出身の40歳、高校は早稲田実業なのですね。

私の知り合いに、鎌ヶ谷市出身で年齢も近く、早稲田実業卒業の人がいるのを思い出しました。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。