ドラフトの日が1年で1番楽しいのは気のせいであって欲しい

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昨日はプロ野球のドラフト会議が行われました。

実はここ数年、ドラフト会議の日が1年で1番楽しい日となっています。

一昨年は、外れ1位でしたが佐々木を5球団の抽選の末に獲得、昨年も外れ1位ながら3球団の抽選で安田を獲得しました。

昨年は育成ドラフト1位で和田という異色の経歴を持った楽しみな選手も獲得できました。

今回、和田は秋季キャンプや台湾遠征のメンバーにも選ばれているので、まずは支配下登録を目指して頑張って欲しいです。

特に、安田はわたしの中では大本命だったので嬉しかったです。

そして、今年は外れ1位ではない1位で、しかも3球団の抽選の末に、藤原を獲得しました。

2年続けてわたしの中の大本命だった選手を、しかも抽選で獲得できて、とても楽しみです。

安田、藤原と2年連続で高卒の有望な選手を獲れたのは本当に大きいと思います。

安田は来年はもうレギュラーを期待できますし、藤原に至っては、今のチーム状況を考えれば、1年目からレギュラー争いに加わって来ても全く不思議ではありません。

ドラフト前に藤原の1位指名を公言していたのは千葉ロッテだけでした。

報道でも、楽天が藤原を指名するかもという程度だったので、単独指名もあるのでは思っていました。

しかし、ドラフト会議が始まってすぐに予想外の展開になりました。

今年は、楽天、阪神、千葉ロッテの順に指名が発表されていきます。

最初の楽天がいきなり藤原を指名してびっくりしていたら、何と次の阪神までも藤原を指名したのです。

「まじか!」

と思いましたが、千葉ロッテの後は藤原を指名する球団はなく、3球団での抽選となりました。

そして、井口監督が見事に3分の1の抽選を引き当てました(最後に引いたので、実際は選んでませんが)。

ロッテの外野には肩が強い人がいないので、藤原には1年目から期待です。

レフト荻野、センター藤原、ライト平沢で外野を固めることができれば、外野の守備力は結構強力になります。

荻野がケガなく1年間働いて、平沢が成長すればかなり期待できるのではないでしょうか。

藤原を獲れたのはとても大きいのですが、2位以下の選手はよく知らない選手です(わたしが知らないだけですが)。

しかし、報道などを見ていると、今年の千葉ロッテのドラフトは高評価を得ているようです。

左投手が少ないので、小島、中村と左腕2人を獲れたのは大きいです。

ただし、昨年は山本、永野、一昨年も土肥と、左投手は今までも獲ってはいるんですけどね。

6位では地元習志野高校の古谷を獲りましたし、育成1位の鎌田も千葉県出身です。

地元の選手を獲ってくれるのも嬉しいです。

2位以下の選手の中から、主力となるような選手が複数人出てくるとチーム力が上がるので、期待したいところですね。

ドラフトの日は期待が膨らみ楽しいのですが、ここ2年チームの成績はひどいものです。

ドラフトの日が1年で1番楽しいというのは寂しすぎます。

来年こそは、シーズン中の方が楽しいというようになることを願っています。

【編集後記】

千葉ロッテ以外のチームに目を移すと、日本ハムがいい指名をしたように思います。

日本ハムは毎年いい選手を獲るなぁという印象です。

吉田、野村、生田目、万波、柿木と楽しみな選手が揃っています。

そして、成田高校の田宮も指名しました。

他チームながら、羨ましく思ってしまいます。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。