9月に初めてパートさんを採用しました。
パートさんが入所して、今日で3ヶ月がたちました。
試用期間を3ヶ月としていましたので、試用期間が終わったことになります。
まずはホッとしている
初めての採用でしたから、すぐに辞めてしまったらどうしよう、とか、自分と合わなかったらどうしようという不安はありました。
3ヶ月の試用期間が終わって、まずはホッとしています。
そして、現時点では問題なくきていると思います。
なにしろ初めての採用でしたから、思うようにいっている部分、思うようにいっていない部分、色々あります。
それでも、無事に試用期間が終わって良かったです。
今日パートさんと、「試用期間が終わっても、引き続きよろしくお願いします。」という話をしました。
思ったよりは色々なことをやってもらっている
税理士事務所未経験の人を採用したので、色々なことをやってもらうのに時間がかかるだろうなと思っていました。
しかし、中途半端な経験者よりは未経験者の方がいいとも思っていました。
3ヶ月が経過して、当初の予想よりは色々なことをやってもらっています。
・資料整理
・郵便関係
・来客対応(お茶出し)
・アスクルでの備品の発注
・会計データの入力
・事務所内の掃除
・その他もろもろの庶務や事務
資料整理は、わたしの苦手な仕事なので、やってもらって凄く助かっています。
そもそも紙の資料を減らす工夫をすれば良いのですが、そんなに簡単ではありません。
掃除はわたしもやるのですが、1人よりも2人でやった方が負担が少なくなります。
会計データの入力も、しばらくは弥生会計だけしかできないかなと思っていましたが、マネーフォワードクラウドやfreeeもやり始めています。
今日は年賀状の印刷もやってもらいました。
関与先データの作成なども、やってもらっています。
最近では、届出書の作成から年末調整関係の入力もやり始めました。
もちろん、入力してもらったものをわたしが確認することは欠かせません。
最初は、わたしの教える時間もかかるので、わたしの時間も取られますが、この調子でいけば、近いうちに、わたし1人でやるよりも効率化ができると思います。
時間がかかる部分
時間がかかるというのは、自分の問題でもありますし、しょうがない部分でもあります。
マニュアルを作っていないから、自分で教える必要があります。
口頭で説明する訳ですから、1回ですべてが理解できるわけではありません。
ですから、2~3回教えることも出てきます。
だからといって、あまりメモをすることはすすめていません。
教えている最中にメモを取ろうとすると、余計なことまでメモに取ることになるので、結局は余計に時間がかかります。
そうであるならば、覚えるまで何回か教えた方が早いでしょう。
そして、パートさんができるようになったら、パートさんにマニュアルを作成してもらうことになるかもしれません。
そうすれば、2人目、3人目のパートさんはよりスムーズに仕事を覚えることができますし、わたしが直接教えることも少なくて済みます。
今の時点では、そういうことだと割り切った方がいいでしょう。
そして、今の時点でパートさんにやってもらっていないことがあります。
電話対応です。
入社前は、電話対応はやってもらおうと思っていたのですが、やってもらっていません。
電話はわたしが取った方が早いからです。
固定電話にかかってきた電話は2コールくらいで、わたしの携帯に転送されます。
ですから、今のところ、外出中でもパートさんに電話をとってもらう必要がありません。
パートさん宛の電話がかかってくることはありませんから、それでも問題ありません。
もう少し慣れてきたら、いずれは電話に出てもらうかもしれませんが、今のところは、わたしが出るということにしています。
そもそも、1日に1度も電話がならないことも珍しくはありませんので。
まとめ
初めての採用でパートさんが入社して3ヶ月がたちました。
今のところは、順調にきていると思います。
もう3ヶ月もすれば、有休も付与されます。
パートさんには、有休を100%消化してもらおうと思っています(当然の権利ですけどね)。
仕事の充実にはプライベートの充実も欠かせません。
その前に、確定申告をどうやって効率よくすすめるかを考える必要もありますね。
自分1人でやる仕事も良いのですが、複数の人でやる仕事も良いものです。
今後も、どうやって仕事を進めていけば、仕事とプライベートが充実するかを考えながら、パートさんともども頑張っていきます。
【編集後記】
来年中には、パートさんをもう1人採用できればいいなと思っています。
パートさんが2~3人いて上手く仕事が回るようになると、利益もそれなりについてくるのかなと思っています。