町の税理士事務所は個人事業主の確定申告の需要にどう答えるのか

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町の税理士事務所として開業をして2年半がたちます。

この2年半で法人のお客様は予想よりも増えていませんが、個人事業主の確定申告の件数は思った以上に増えています。

独立する前は、それなりの規模の税理士法人で働いていたため、個人事業主の確定申告の需要を把握できていなかったということになります。

独立当初は法人と個人で言えば、売上ベースで、9:1から8:2くらいを想定していました。

しかし、現状では7:3かそれ以上に個人の売上の割合が高くなっています。

開業したての町の税理士事務所にくる法人

わたしの場合は、ホームページやブログ以外の営業をほとんどというか全くしていません。

ですから、お客様のほとんどはインターネットで検索して見つけてもらったうえで、問い合わせを頂いています。

税理士をインターネットで検索して探す法人は、新設の法人が多いと思います。

既存の会社はすでに税理士と契約していることが多いですし、税理士変更をする際も紹介によることが多いでしょう。

町の税理士に依頼をする新設の法人は、比較的小規模な法人が多いので、単価も平均よりは安くなる傾向にあります。

そうなると、どうしても法人の売上が増えるまで時間がかかります。

なかには、営業力に優れていて開業間もなくでも法人の売上をバンバン伸ばしている人もいると思いますが。

小規模な個人事業主は大きな税理士法人には頼みにくい?

勤務しているときはあまり感じませんでしたが、小規模な個人事業主の方は大きな税理士法人よりも、町の税理士事務所の方が頼みやすいという側面はあるような気がします。

また、大きな税理士法人は最低の価格も高く設定されていたりして、小規模な個人事業主を想定していなかったり、そもそも個人事業主の依頼を受けていない税理士法人もあります。

わたしが勤務していた税理士時法人も積極的には個人事業主をとろうという感じではありませんでした。

実際に、個人事業主からの問い合わせは法人に比べると、多くなかったと思います。

町の税理士事務所には個人事業主からの問い合わせは多い

対して、町の税理士事務所には個人事業主の方からの問い合わせは多いように思います。

わたしは開業当初は法人をメインにと考えていました。

今でも、その考えは変わっていません。

変わってはいませんが、個人事業主の割合を当初の想定より増やすのもいいなと思っています。

個人事業主をあまりやらない、あるいはやりたくないという税理士事務所は次のように考えていると思います。

・確定申告の時期に仕事が集中してしまうことを避けたい。

・単価が低くて割に合わない。

個人事業主にはこういった側面があることは確かでしょう。

大きな税理士法人などは、ホームページや実際のオフィスからそういった雰囲気を出しているので、個人事業主の方も大きな税理士法人ではなくて、頼みやすそうな町の税理士事務所に問い合わせをしてくるのだと思います。

町の税理士事務所を開業してみて、個人事業主の方の需要が多いことに気づきました。

今後もしばらくは個人事業主に力を入れていく

今年は、確定申告の業務が結構詰まってしまいました。

そうなることも想定して、9月にパートさんを1人採用したのですが、1年目ということもあり、出来る仕事の範囲は限られています。

しかし、もし採用していなかったら、今年の確定申告は年明けの時点で早々に新規の受付を断っていなければいけなかったと思っています。

まだ今年の確定申告業務は終わっていないのですが、来年はパートさんのできる仕事の範囲が広がり、今年よりも多く確定申告の業務を受けることができるようになっているでしょう。

このあと、順調に推移すれば2人目のパートさんを採用する可能性もあります。

まとめ

町の税理士事務所を開業して、個人事業主の方の需要が多いことに気づきました。

今でも法人をメインに考えていますが、個人事業主の方の仕事も、もう少し増やしていこうと考えています。

税理士にも色々な考え方がありますが、わたしはメリハリがあるのは嫌いではありません。

ここでいうメリハリとはよく言われている言葉で言うと、繁忙期や閑散期ということになります。

繁忙期や閑散期という言葉は好きでないので、メリハリと言っています。

要するに稼ぐ時とそうでない時があっていいと思っています。

1月から3月が忙しいのは、それでいいと思っています。

その代わり、忙しくない時期もあって、その時にまとめて休んだり、旅行をしたり出来ればいいと思っています。

そうは言っても、わたしの忙しいは、凄く働いている人からすれば大したことはないかもしれません。

遅くとも夜9時くらいには事務所を出ていますし、朝も、事務所に来るのは早くても8時です。

それ以上働く必要が出てくるのであれば、そのときは、確定申告の仕事をおさえることになるでしょう。

まとまらなくなってしまいましたが、需要があるのなら応えたいということになります。

【編集後記】

今年の千葉ロッテの野手陣はだいぶ層が厚くなったような気がします。

シーズンが始まってみないと何とも言えないのですが、期待はしてしまいます。


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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。