年齢によって後悔することはない

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このブログでも何回か書いていますが、わたしの人生は色々と遅いことが多いです。

・税理士試験合格 39歳
・結婚 41歳
・独立開業 44歳
・初めての子供 46歳

他にも色々と遅いことはあり、ちょっとあげただけでも上記のような遅いことがあります。

しかし、これらのことについて、もっと若いうちにやっておけば良かったと後悔することはほとんどありません。

上にあげた中で、唯一税理士試験合格だけは、もっと早くできたかなぁという気持ちはあります。

それほど残業の多くない職場にいたときでも試験勉強をまともにやらない年もあって、後悔の気持ちが全くないかというと、ちょっとはあるという感じです。

しかし、勉強をやらなかった代わりにしていたこともあるので、その時間が無駄だった訳ではないと思っています。

税理士試験の合格には無駄な時間でしたが、人生はそれだけではないので、こういった時間があってもいいとは思います。

その他のことについては、後悔はしていません。

若くして結婚していれば、若くして独立開業していれば、若くして子供ができていれば、ということを考えることもほとんどありません。

考えたとしても、それは後悔している訳ではなく、多少違う人生を送っていたかなぁと思うだけです。

違うというだけで、それが良いとか悪いの話ではありません。

例えば、若くして独立開業をしていたら、目指す形は違っていたかもしれません。

昔から少数精鋭が良いと思っていたので、拡大を目指すことはなかったと思いますが、例えば、相続に強い税理士、所得税に強い税理士、法人に強い税理士など、それぞれ強みを持った税理士と組んで少数精鋭の税理士法人を目指していたかもしれません。

司法書士や社会保険労務士などの他士業との連携も、今よりももっと積極的におこない、ワンストップの事務所を目指していたかもしれません。

形が違うとはそういうことです。

繰り返しますが、その形が良いとか悪いとかの話ではありません。

今の形、自分とパートさん1人という状況も悪くありません。

ただし、わたしには1人というのは向いていないかなと思っています。

これは独立してわかりました。

そういった形も人それぞれ違うのが当たり前で、良い悪いの話ではありません。

今考えている仕事の形は、あと1人か2人パートさんを採用するところまでは今の延長線上にあると思っています。

その先は、ちょっと違う形になる可能性があります。

税理士法人になる可能性もあります。

その時々で考え方も変わりますし、いいと思う形も変わります。

人生は、いつ何が起こるかわかりません。

その時々で、自分の思うように生きていれば、それが無駄になることはないと思っています。

ですから、色々と遅い人生でも後悔することがほとんどないのかもしれません。

それで良いと思っています。

独立や、税理士試験合格という視点からは無駄な時間であっても、人生において無駄な時間ではないという考え方です。

この考え方は今後も変わらないと思うので、そのときそのときを楽しみながら生きていきます。

【編集後記】

今日は、妻の実家の近くの橿原神宮でお宮参りをしました。

1月下旬から里帰りをしていた妻は、明日娘とともに四街道の自宅に戻ります。

新米パパの新生活がいよいよ始まります。

そして、今日は自分の会社の設立日です。

会社名は、「ウェイオブライフ株式会社」としました。

会社名の由来は、また今度書くことにします。


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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。