独立をしてから、様々な状況の変化に対応できるようになった

スポンサーリンク


今年に入って、色々と状況が変わりました。

1つの大きな変化は、国民のほとんどの人が影響を受けているコロナです。

そして、もう1つの大きな変化は、個人的な理由ですが、育児です。

独立をしていたことによって、これらの大きな変化にも、今の所対応できています。

今回は、独立したことによって、色々な状況に対応できる理由を書いてみます。

自分で決められる

変化に対応できる一番の理由は、自分で決められるということだと思います。

出勤することも休むことも自分で決めることができます。

コロナで自粛しようと思えば、自粛をすることもできます。

平日に休んで、土日に仕事をすることもできます。

訪問をしていたものを、メールやその他の方法で代替するという判断をすることもできます。

勤務をしていると、自分ではそうしたいと思っても、会社の許可がなければできないことも多いです。

大きな組織であれば、変化をすることに時間がかかりますが、独立をしていれば、自分がその瞬間に変化をすることができます。

通勤時間が短い

必ずしも、勤務=通勤時間が長い、あるいは、独立=通勤時間が短い、というわけではありませんが、そういう傾向はあると思います。

わたしの場合は、勤務時代は、勤務場所によりますが、通勤時間は短い場合で30分ほど、長い場合では1時間以上かかっていました。

独立した今の通勤時間は車で7分程度です。

通勤時間が短いことも、変化に対応できる理由になります。

例えば、何らかの理由で半日だけ仕事をする場合、通勤時間が片道1時間なのと、片道7分では、仕事の効率が全く変わってきます。

3時間の仕事をする場合、前者では通勤時間を含めると5時間かかることになりますが、後者の場合は、3時間14分ですみます。

通勤時間の短さは、育児にも役にたちます。

今日も娘が保育園を休んでいて、午前中はわたしが家で娘をみながら、このブログを書いています。

午後は、事務所に出勤します。

通勤時間が短いことで、こういったことも時間効率をそれほど落とさずにできます。

また、保育園から娘が熱があるので迎えにきて欲しいと言われても、それほど時間がかからずに迎えに行くことができます。

電車で1時間以上かけて通勤をしていると、途中で娘を保育園に迎えに行くことも簡単ではありません。

通勤時間とはちょっと異なりますが、車での通勤も、自由度が高くなると思います。

緊急事態宣言が出ている状況での電車通勤は大きなストレスがかかると思いますが、車での7分の通勤では、コロナのことをそれほど気にしなくてすみます。

こういったことまで予測して家の近くに事務所を借りた訳ではありませんが、色々と近い方が便利だろうという思いはありました。

結果的に、近くに事務所を借りたことで、大きな効果がありました。

勤務よりも独立の方が、仕事をする場所を選べるという点でもメリットがあります。

仕事のやり方を選べる

今回のコロナで、仕事のやり方が変わったという人も多くいると思います。

この点についても、独立をしていると、自分で仕事のやり方を選ぶことができます。

例えば、お客様(人)となるべく会わずに仕事をすることも可能になります。

わたしの場合、今のところは仕事のやり方自体はそれほど変わってはいません。

一時的にお客様と会うことを控えたりはしましたが、基本的なスタイルは変わっていません。

基本的なスタイルは変わっていませんが、所々で柔軟な対応をしているという感じでしょうか。

勤務をしていると、組織の方向性に従うというか、それに大きく左右されると思います。

例えば、拡大を目指している組織の場合、否応無く、それの影響を受けると思います。

自分はこうしたい、あるいは、こうした方がいいと思っても、なかなか受け入れられないことも多いでしょう。

独立をしていれば、拡大を目指していたが、拡大を目指さないというように変更をすることも簡単ですし、その逆もできます。

途中で、拡大方針に舵を切ることも、自分次第でできます。

日常の仕事のやり方から、長期的な方向性まで、自分で決められるメリットは大きいです。

まとめ

今年に入ってから、わたしの周りの状況が大きく変化しました。

しかし、独立をしていたことによって、その変化に今のところ対応できていると思います。

もちろん、独立をしている人みんなが自由度が上がり、変化に対応できるようになる訳ではありません。

自分で決めたい、自由にやりたいと思って独立をしたけれど、全然自分で決められない、自由もないという独立もあると思います。

そういったこともありますが、傾向としては、自分で決められることや、自由が増えるのが独立だと思っています。

特に、拡大を目指さない場合は、その傾向が強くなると思います。

今後も、状況が変化していくことが予想できますので、独立のメリットをいかして、そのつど状況に応じて変化し続けていきます。

【編集後記】

色々な状況の変化に対応できるという記事を書きましたが、ブログの更新という点では、対応できていません。

育児の影響も大きいです。

娘が保育園に慣れて、保育園を休むことや途中で迎えに行く頻度が少なくなれば、ブログの更新頻度も少しは増やすことができるかもしれません。

ただし、それ以上に貴重な時間を過ごせているということで、ありがたいことではあります。

先日、40代からの独立についてのツイートを見かけました。

わたしが独立をしたのは44歳のときです。

遅いとは思いますが、遅すぎるということもないと思います。

40代からの独立でもなんとかなると思っています。


千葉市、四街道市、佐倉市を中心に地域密着を目指している「渡邉ともお税理士事務所」のホームページはこちら

スポンサーリンク

関連記事

ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。