2019年の千葉ロッテマリーンズは抑え投手に不安あり

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オープン戦も終了し、開幕まであと4日となりました。

今年の千葉ロッテのオープン戦の成績は、6勝7敗1分けで6位タイでした。

2017年のオープン戦は13勝2敗で優勝、2018年のオープン戦は8勝4敗で2位でした。

ペナントレースの結果は皆さんご存知の通り、2017年は87敗を喫し最下位、2018年は81敗で5位でした。

ここ2年はオープン戦で好調、ペナントレースでは負けが込むという状況でした。

だから、今年のオープン戦の6位という順位はちょうどいいのではないでしょうか。

一番の不安は抑え投手

ここ2年の成績からなかなか強気にはなれません。

ですから、最初に不安点から書いてみます。

今年の抑え投手は、益田でいくそうです。

益田投手には悪いのですが、不安です。

2017年もペナントレース開始当初は益田が抑えだったのですが、打たれることが多く、チームも勢いに乗れませんでした。

ちなみに益田の2017年の防御率は5.09でした。

これでは勝てませんね。

2017年は途中から内が抑えをやり、後半は盛り返したんです。

そして、内は昨年抑え投手になりました。

前半は良かったのですが、後半は息切れをして打たれることも多く、チームも後半失速してしまいました。

こうしてみると、抑えがしっかりとしているときは、チームもそれなりに勝てるのですが、抑えが悪くなるとチームの調子も落ちるということが言えるような気がします。

そして、今年の抑えは益田ということです。

益田が頑張ってくれることを期待しますが、不安が大きいという気持ちが大きいです。

何とか新外国人のレイビンと内が出てくるまで、益田が頑張ってくれればと思います。

他の投手陣では、期待の岩下と種市のことをあまり聞かないのが残念です。

岩下は、オープン戦で一度も投げていないのでどこか悪いのでしょうか。

期待していただけに残念です。

早い段階で出てきてくれればいいのですが。

種市も、今年は先発ローテーションに入るのではないかと思っていたのですが、オープン戦では先発をしていないですね。

中継ぎでの起用になるのでしょうか。

シーズン途中からでも、先発ローテーションに入ってきて欲しいです。

藤原は目立ったが、安田、平沢がイマイチ

ドラフト1位の藤原はここまでは予想以上の活躍を見せていると思います。

1年目は2軍で経験を積む方がいいと思っていたのですが、ここまでを見ていると、1年目から1軍で見てみたいと思わせてくれます。

藤原が開幕からスタメンで出るようなことがあれば、楽しみではありますが、高卒のルーキーにそこまで期待するのも酷な気がします。

他の選手の奮起も期待したいところです。

藤原の陰に隠れてしまったのが、安田と平沢のような気がします。

安田はオープン戦で9打数ノーヒットでした。

オープン戦の途中からは試合にも出ていなかったようです。

怪我をしたという話も聞いていないので、ちょっと残念です。

安田にはレギュラーを期待していたので、なんとか巻き返して欲しいです。

平沢も思ったほど打っていません。

平沢は打たないと試合に出れないと思うんですよね。

逆に打てれば、守備はどこでもこなすだけに試合に出れると思います。

藤原、安田、平沢が揃って1軍の試合に出るようになるのが、今から楽しみです。

今年のうちに見ることができるでしょうか。

地味に打っていないのが井上です。

昨年1年だけの活躍と言われないように頑張って欲しいです。

クライマックスシリーズ進出を目指せ

個人的には、今年はクライマックスシリーズ進出を目指して欲しいなと思います。

優勝するチーム力はないと思いますが、3位以内であれば、十分に可能だと思っています。

若くて魅力的な選手も数多くいますので、そういった選手たちがファンを楽しませてくれるような野球をしてくれることを期待します。

【編集後記】

娘を沐浴させるのですが、なかなか難しいものですね。

慣れない手つきでなんとかやっています。


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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。