フリーランスが増えているとはいえ、一般的にお金の話をするときは、たいていがサラリーマンが前提になっている

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老後のお金が不足する問題などで、お金の話を聞くことが増えていると思います。

その話の中では、たいていはサラリーマンを前提にして話をしていることが多いです。

フリーランスの人とは状況が違うことをしっかりと把握しておきましょう。

退職金はないし、厚生年金もない

フリーランスや個人事業主は、退職金も厚生年金もありません。

老後のお金の話をする際に、退職金が○○万円あって、年金を○○円もらえてということが言われます。

退職金は1,000万円から3,000万円くらいで言われることが多いでしょうか。

年金は、65歳から年150万円から年200万円のことが多いかもしれません。

しかし、フリーランスや個人事業主の方は、退職金はありませんし、年金は年80万円弱です。

退職金がいくらあって、年金が200万円もらえてという前提で話を進められると、何となく、自分にも多少の退職金があって、年金も200万円はもらえなくても150万円くらいはもらえるのかなぁ、なんて安易に思ってしまうかもしれません。

しかし、サラリーマンとフリーランス、個人事業主では状況が全く異なります。

フリーランスや個人事業主であれば、サラリーマン前提のお金の話はほとんど参考にならないと思っておきましょう。

福利厚生もなければ、健康保険の傷病手当もない

サラリーマン前提のお金の話では、会社の福利厚生規定を確認しましょうと書かれていることが多いです。

在職中に死んでしまった場合は、会社から弔慰金が出るかもしれません。

また、在職中に病気になったら、何らかの見舞金などをもらえるかもしれません。

病気で休んでいる間に、健康保険から傷病手当金をもらえるかもしれません。

しかし、フリーランスや個人事業主であれば、こういったものも一切ありません。

不足する分は自分で用意するしかない

フリーランスや個人事業主に退職金がないのであれば、自分で用意するしかありません。

幸い、国が税制上優遇した制度を用意してくれていますので、これを使わない手はありません。

小規模企業共済、iDeCo(個人型確定拠出年金)、つみたてNISAなどの制度を利用して退職金の代わりとしましょう。

20年から30年あれば、数千万円の用意をすることも不可能ではありません。

また、病気などで働けなくなったときの備えであれば、就業不能保険や所得補償保険で備えるという方法もあります。

まずは、何が足りていて、何が足りていないかを把握して、足りないものは自分でカバーするということになります。

まとめ

老後のためのお金に関する本などを読むたびに、サラリーマンが前提になっていて不満に思います。

フリーランスや個人事業主のために、老後のためのお金について書かれた本があればいいのになぁ、と思います。

ないなら書けばいいと思うのですが、もちろん簡単に書ける訳ではありません。

でも、ちょっと書いてみたいなぁ。

フリーランスや個人事業主のための、老後のためのお金の本。

どうやったら書けるか考えてみようかなぁ。

話はそれましたが、フリーランスや個人事業主の人は、サラリーマン前提のお金の話には気をつけましょう。

何となく、自分にも何かあるのかなぁ、と思いがちですが、サラリーマンとフリーランス、個人事業主では事情が全く異なります。

自分は自分で、足りないものを把握して、準備をするようにしましょう。

【編集後記】

吉本の問題でダウンタウンの力が大きいんだなぁと思い、YouTubeで昔のダウンタウンの動画を見ました。

その中で、ダウンタウンが18歳のときの漫才の動画がありました。

いやぁ、18歳であれだけやれてたのかと、凄いなと思いました。

さすがですね。

アイキャッチ画像は、庭で獲れたブルーベリーです。


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渡邉 朝生
1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。

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1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。