千葉ロッテマリーンズがオープン戦1位、ペナントレースも優勝できるかも!

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プロ野球のオープン戦の日程が終わり、千葉ロッテマリーンズは1位でした。

オープン戦とはいえ、1位というのは気分がいいものです

今年はWBCの影響で各チームに主力選手がいない状態でしたので、例年以上にオープン戦の結果はあてにならないかもしれません。

それでも、悪いよりはいいほうがいいでしょう。

防御率が超優秀

千葉ロッテのオープン戦のチーム防御率は、1.46でした。

これは非常に優秀な成績です。

防御率というのは、1試合(9イニング)あたりに何点取られるかというものです。

1.46ですから、千葉ロッテは1試合あたり1点か2点しか取られなかったということです。

プロ野球では3点以内に抑えれば、投手は頑張ったと言えるし、5点以上取られると投手陣がダメだったと言われます。

わたしの感覚では、チーム防御率が3点以内であれば優秀というイメージがあるので、1点台というのは驚きです。

オープン戦は調整の場でもあるので、仕上がりの早い投手有利といえるのかもしれませんが、他のチームの防御率はそこまで良くありません。

中日、DeNA、巨人の3チームの防御率は4点台です。

個別に印象に残った選手をあげていきます。

1.唐川侑己投手

唐川投手は、3試合で13回1/3を投げ、何と防御率0.00です。

1点も取られてないとは凄いです。

唐川投手といえば、故障が多く1年を通して活躍できないイメージがありますが、今シーズンは、是非1年通して好調を維持してもらって15勝くらいして欲しいなと思います。

唐川投手なら、故障なく1年投げれば15勝も可能だと思っています。

2.佐々木千隼投手

注目のドラフト1位の佐々木投手もまずまずの結果を残していると思います。

4試合で15回1/3を投げ、防御率は0.59です。

まずまずというのは失礼なほどの防御率です。

防御率ほどの印象がなかったということですが、わたしがよく見ていなかっただけかもしれません。

ソフトバンクの田中投手や他の球団の新人選手が故障などで出遅れている中、きちんと調整しているのは凄いです。

佐々木投手も1年間故障なく戦って欲しいなと思います。

そうすれば二けた勝利と新人王いけるのではないかと期待しています。

3.有吉優樹投手

地元出身の投手、しかも高校は県立の東金高校出身ということでどうしても注目してしまいます。

このブログでも何度か名前を出していますが、オープン戦でしっかりとした結果を出してくれました。

7試合で6回2/3を投げ、防御率は0.00です。

素晴らしいです。

社会人出身の26歳と、ルーキーの割には年齢がいっているので、1年目から中継ぎでフル回転の活躍を期待します。

他にも、涌井投手、大嶺投手、西野投手、スタンリッジ投手、益田投手なども順調のようです。

投手の中で気になったのは、ドラフト2位の酒居投手くらいでしょうか。

キャンプでは良い評判だったと思うのですが、オープン戦ではあまり結果は出ませんでした。

シーズンでの巻き返しに期待です。

最後にWBCに行っていた石川投手がいました。

WBCで先発を任され、全国的に知名度が上がりましたので、成績もあげて欲しいです。

涌井、石川、唐川の3投手で15勝ずつ計45勝をあげてくれれば、優勝も見えてくるのではないかと思っています。

力はあると思っているので、期待しましょう。

打線もまずまず

千葉ロッテといえば、投手よりも打線が心配です。

しかも昨年4番を打ったデスパイネ選手がライバル球団のソフトバンクに取られてしまいました。

打線も、オープン戦の結果はまずまずだったのではないでしょうか。

1.パラデス選手・ダフィー選手

注目はやっぱり両外国人選手ですね。

デスパイネ選手の穴を埋めてもらわなくてはいけません。

パラデス選手が打率304、本塁打1本、ダフィー選手が打率298、本塁打4本という成績でした。

ダフィー選手が本塁打4本というのは驚きました。

シーズンに入ってもホームランを量産してくれると嬉しいんですけどね。どうでしょうか。

パラデス選手も打率3割打ちましたので、よかったです。

この2人で、本塁打を40本打ってくれればいいなと思っていますが、期待できそうですね。

2.鈴木大地選手

鈴木選手がオープン戦で打率と340と好調です。

期待するというよりは、やってもらわないと困る選手だと思っています。

今年から始めたセカンドの守備については、評判を聞きませんが、聞かないということは特別な問題は起こってないということでしょう。

3.伊志嶺翔大選手

伊志嶺選手がオープン戦の打率324と好調でした。

伊志嶺選手と言えば、ドラフト1位で入ってきて1年目は活躍したものの、その後はあまり印象がありませんでした。

今年は、復活するのでしょうか。

外野は、角中選手以外はレギュラーが決まっていないと思うので、外野のポジション争いにも注目ですね。

その他には、開幕のショートは中村選手になりそうです。

オープン戦の打率が245ですから、もう少し頑張って欲しいところです。

平沢選手、井上選手が思ったほどの成績を残していません。

井上選手はファーストでレギュラーとして出場すると思うので、とにかく長打に期待しましょう。

まとめ

昨年のドラフト、キャンプ、オープン戦と順調に来ているようです。

ソフトバンク、日本ハムの2強は強いですが、千葉ロッテも力を出せばかなわないとは思いません。

3位でクライマックスシリーズ出場とはいわず、ペナントレースの優勝を目指して頑張ってもらいたいです。

【編集後記】

アイキャッチ画像を見ての通り、4月は2枚のチケットを購入しています。

4日の本拠地開幕戦は、白いフリースのプレゼントがあったり、土屋太鳳さんの始球式があったりするので、楽しみです。

 

今日の体重 75.4kg(ダイエット開始から△1.1kg) お腹周り 93cm(ダイエット開始から△3cm)


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。