一昨日の放送で22年間続いた「めちゃイケ」が終了しました。
出演者はわたしと同世代で、わたしも22年間楽しませて頂きました。
土曜日の夜8時といえば、「めちゃイケ」が当たり前になっていただけに、終わってしまったのは寂しいです。
めちゃイケのエンディングテーマといえば、JUDY AND MARYの「BLUE TEARS」の印象が強かったですが、最終回のエンディングは、サザンオールスターズの「みんなのうた」でした。
個人的には、JUDY AND MARYが好きなので、「BLUE TEARS」だったら良かったのにという気持ちもありますが、「みんなのうた」は、メンバーを大切にしてきためちゃイケにとってふさわしい選曲なのかもしれません。
最終回の放送で、メンバー一人一人が挨拶をしました。
濱口さんの「めちゃくちゃ悔しい!」という言葉が印象的でした。
20代前半から、華やかな世界で22年間も続けてきた番組が終わってしまうということはどういうことだろうか。
自分に当てはめてみると、勤務時代に何らかの理由で勤務先が廃業になったとしたら、「めちゃくちゃ悔しい!」という気持ちになっただろうか。
おそらくそうは思わなかったのではないかと思います。
しかし、独立をした今では、もし自分が事業が上手くいかないなどの理由で廃業することになるとしたら、「めちゃくちゃ悔しい!」だろうと思います。
濱口さんのめちゃイケに対する想いを感じることができて感動しました。
それとともに、自分も今、自分の事業に対して想いを持ってやることができていると実感しました。
そして、岡村さんは、「めちゃイケ」は青春だったと言いました。
岡村さんらしい言葉だなと思いました。
岡村さんは、めちゃイケの収録に向かうときにワクワクした気持ちはなく、心が苦しくなる気持ちしかなかったとも言っています。
この言葉も、何事も一生懸命にやる岡村さんらしい言葉ですね。
岡村さんには人を引き付ける魅力があるからこそ、22年間も番組が続いたし、他のメンバーも岡村さんについていったのでしょう。
わたしは、めちゃイケは開始当初から見ていて、途中何年かは見ていない時期もありましたが、22年間のうち、7割くらいは見ていたかなぁと思っています。
濱口さんの長期にわたるドッキリで、濱口さんが大学受験をするというものがありました。
最後は偽の大学に合格して、入学式でネタバラシだったと思いますが、当時は凄く面白くみた思い出があります。
また、ヨモギダくんのシリーズは、ヨモギダくんが中学生のとき、大学受験のとき、教育実習のとき、バンドをやっていたとき、結婚をしたときなど、ほとんどを見た記憶があります。
さきほども書いたように、めちゃイケのメンバーは、わたしと同世代です。
今後、メンバーがどんな活躍をしてくれるのかも楽しみです。
そしてまた、特番などでこのメンバーが集まることがあったらいいですね。
この最終回を見て、自分に当てはめて考えてみました。
濱口さんの言葉には、自分も廃業になったら悔しいと思えるか。
そして、めちゃイケはメンバーをとても大切にしているように思います。
わたしは今は一人で営業していますが、今後は何人かは人を雇いたいと思っています。
一人よりも複数人いた方がいい面もあると思っているからです。
そして、自分が引退するときに、自分がやってきたことを振り返って「やることはやってきた」と思えるようにしたいなと思いました。
【編集後記】
今日事務所の窓を開けて換気をしていたら、網戸の内側にヤモリがいました。
おそらくヤモリだと思うんですけど、びっくりしました。
ヤモリを見ると、学生の頃一人暮らしをしていたアパートの壁にヤモリがいてとてもびっくりしたことを思い出します。
当時ほどではありませんが、ヤモリがいると、びっくりします。
アイキャッチ画像でサッシの汚れが目立ちますが、そこは目をつぶってください。