書籍<ブログ<Twitterの順で注意が必要

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書籍とブログとTwitterを比較すると、文字数では、書籍>ブログ>Twitterの順になります。

書籍、ブログ、Twitterの信用度

信用度では、どうでしょうか。

一般的には、書籍>ブログ>Twitterの順かもしれません。

しかし、単純にこの通りとは限りません。

書籍や、ブログには目的が色々とあって、ある程度その目的を理解しないと、信用度がわかりづらくなります。

例えば、書籍では、書籍を読んでもらって、その先の教材を買ってもらったり、何らかの会に入会してもらったりすることが目的のことがあります。

こういった本を、背景を知らずに読むと、「教材も買ってみよう」とか、「○○会に入会しよう」とか思ってしまいます。

しかし、この書籍は、教材を買ってもらうための宣伝本だと思って読むと、教材を買ってみようとも思わなくなります。

この点は、とても注意したい点です。

何かの目的を持って書籍を読むのに、その書籍は、書籍自体を読んでもらうためのものではないとなったら、読む目的がなくなってしまいます。

また、書籍を読んでもらうのが目的であったとしても、書籍を売るために真実が曲げられていたり、よく調べずに書いていたりする本もあります。

極端なことを書いたり、目立つことを書くことで、書籍を売ろうという気持ちが見えてしまうと、やっぱり書籍を読む目的がなくなります。

ブログでも同じようなことが言えます。

単に、アフィリエイトでその商品を売りたいためのページだと思うと、その商品を買いたいという気持ちがなくなってしまいます。

あるいは、PVを稼ぐために、大げさに書いているような記事でも同じです。

ですから、一般的には、信用度は、書籍>ブログ>Twitterの順なのかもしれませんが、実際は、書籍、ブログ、Twitterによって様々ということです。

わたしの場合は、書籍やブログを読む際に、この書籍又はブログの信用度を検討してから、買ったり読んだりすることにしています。

もちろん、背景を知ったうえであえて読むこともありますが。

Twitterは一番注意が必要

一般的にはこの中では信用度が低いと思われているTwitterですが、そうとも限りません。

文字数が限られているだけに、ピンポイントで真実をついてきます。

さらに、多くの人にリツイートされることによって、信用度が上がりますし、多くの人の目に触れることになります。

しかし、Twitterのツイートを読むときは一番注意が必要だと思っています。

一見それっぽく聞こえるようなツイートが多いからです。

よく考えてみると、そのツイートの背景がわからなかったり、部分的過ぎてどうなの?って思うツイートが多いように思います。

そういったツイートでも、多くリツイートされることによって、信用度が増し、さらにリツイートされることになります。

Twitterは、あくまでもこんなことやあんなことがあるのかという情報収集に使うのがいいのかなと思っています。

何かを調べようと思ったら、書籍やブログの方が優れています。

背景がよくわからないツイートが多くリツイートされていると、みんな背景をわかっているのかなと疑問に思うことも多いです。

ツイートって、何かそれっぽく聞こえるんですよね。そこが一番の注意点でしょうか。

それっぽく聞こえるんですけど、「待てよ!この発言の背景が実はよくわからないな」ということが少なくありません。

Twitterは、あくまでも参考の参考程度に楽しむものでいいのではないでしょうか。

まとめ

書籍やブログを読んでいると、何かの目的があって書いているのかなと思うことが多くあります。

また、Twitterのツイートにも、部分的に切り取られたような発言で背景がよくわからないものが多くあります。

こうしたものを読むたびに読み手が注意しないと、真実が見えなくなるなと思います。

もちろん、そういったものの中に真実があることもあるのですが、真実は他のところで探した方が確実でしょう。

書籍、ブログ、Twitterにはそれぞれの特性があります。

それぞれの特性をよく理解したうえで、情報を利用するようにしましょう。

【編集後記】

今日はいよいよ、サッカーワールドカップの日本初戦です。

大会前はみんなの注目度や期待度が低かったのですが、今日勝って一気に期待度を上げて欲しいですね。

 

アイキャッチ画像は、数日前に収穫したナスとピーマンです。今年はナスとピーマンは順調に育っています。

しかし、ミニトマトと中玉トマトの育ちがイマイチです。雨が多いせいなのか、連作障害なのか、少し心配です。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。