このブログでも何回か書いていますが、わたしの場合、ホームページやブログを見て問い合わせを頂くことがほとんどです。
ホームページやブログを見ているのだから、ホームページやブログのお問い合わせフォームから問い合わせを頂くことが多いかというと、そうではありません。
電話で問い合わせを頂くことの方が多いです。
以前は電話とお問い合わせフォームの割合は半分半分くらいだったと思いますが、徐々に電話での問い合わせが増えてきて、今では7割以上が電話での問い合わせになっています。
町の税理士事務所では、電話は必要か
わたしは町の税理士事務所を経営しています。
町の税理士事務所には色々なお客様がいらっしゃいます。
業種や年齢も様々です。
わたしは、特別にITに強い訳でもなく、何かに特化をしている訳でもありません。
このような町の税理士事務所の場合、ホームページやブログを見て問い合わせを頂くといっても、まだまだ電話の方が問い合わせをしやすいのかもしれません。
電話のいいところは、その場でアポイントが取れることと、ちょっと気になる点があれば、その場で聞けることだと思います。
例えば、明日の15時に行きたい。それが無理であれば、明後日の午前中にしたいというような場合でも、電話であれば、一度の電話で予定を決めることができます。
お問い合わせフォームにスケジュールを載せているような場合は、お問い合わせフォームでも、予定は組みやすいかもしれません。
それでも、お問い合わせフォームの場合は、返信が来なければスケジュールは確定しません。
スケジュールが来るまでの時間は、5分か10分かもしれませんし、1時間かもしれません。
先ほど色々なお客様と書きましたが、年齢や仕事の環境によってパソコンに強くない人も多くいます。
そのような方の場合、やはり電話の方が良いということになります。
おそらく、わたしが町の税理士として色々なお客様からの依頼を受けているので、電話での問い合わせの割合が多いのでしょう。
まとめ
「どうやって営業をしているのですか?」とよく聞かれます。
そのたびに、「ホームページとブログでしか営業をしていません」と答えています。
ホームページやブログでの営業というと、お問い合わせフォームからの問い合わせが多いのかと思うかもしれませんが、わたしの場合はそうではありません。
7割くらいは電話での問い合わせです。
幅広い年齢層や業種からの問い合わせを想定している場合は、やはり電話はあった方がいいでしょう。
【編集後記】
このブログと事務所のホームページはwpXのサーバーを利用しています。
サーバーのディスク容量は30000MBなのですが、29500MB以上を使用していて、容量がいっぱいに近づいていました。
どうやら、「BackWPup」というプラグインのバックアップデータが大量に残っている模様。
ということで、FTPソフトを利用してこれらのデータを削除したら、使用容量が3770MBに減りました。
少し前からどうにかしなくちゃと思っていたのですが、やってみたら意外とすぐに解決しました。