忙しさとお金とモチベーション

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弊事務所の場合、一年間で一番忙しい時期が確定申告の時期です。

その影響で、ブログもしばらくお休みしていました。

忙しさを嫌う人もいれば、忙しいことは良いことだと思う人もいます。

わたしの場合、忙しさは嫌いです。

しかし、忙しさについてくるものによっては、それほど嫌いではありません。

忙しいだけは避けたい

忙しいことは良いことだと思う人は、仕事そのものにやりがいを感じていて、忙しいけれど充実していると思える人かもしれません。

しかし、忙しいこと自体に充実感を覚える人はそれほどいないのではないでしょうか。

忙しいことの次に得るものがあるから、忙しいことが良いことだと思うのだと思います。

例えば、お金です。

忙しいけれど、忙しく頑張ればお金が入ってくると思えば、忙しさも苦にならないかもしれません。

また、忙しく仕事をすることで、次の仕事に繋がったり、人から評価されたりすれば、忙しいことは良いことだと思うかもしれません。

お金に繋がる忙しさや、次の仕事、あるいは自分に事業の発展につながる忙しさにどれだけの価値を感じるかは人それぞれです。

自分の価値観に基づいて、忙しさは良いことだと思うのであれば、それはそれでいいと思います。

問題なのは、忙しいだけでお金にならない、あるいは、忙しいだけで次につながらないという状況です。

こういった状況は避けたいものです。

忙しさによるメリットがなければ疲弊する

忙しいことは良いことだと思う人でも、忙しさによるメリットがなければ疲弊してしまいます。

人間誰でも長時間働けば疲れます。

それ程長い時間働かなくても、頭をフル回転させれば、短時間で疲れてしまいます。

忙しさによるメリットがあるとしても疲れますが、忙しさによるメリットがないとしたらとても疲弊します。

疲弊すればモチベーションも下がってしまいます。

「忙しい→疲弊する→モチベーションの減少」

この流れは避けたいです。

そして忙しければミスが出やすいですし、仕事の質も下がりやすくなります。

疲弊すれば、さらに下がります。

そしてモチベーションが下がったら、最早ミスが出ない方がおかしいといった感じになります。

まとめ

確定申告時期の忙しさによって、自分が疲れを感じたので記事にしてみました。

忙しさによるメリットがないのであれば、忙しさを避ければいいと思います。

税理士事務所であれば、確定申告の仕事を減らすことが考えられます。

わたしの場合、確定申告は積極的にやりたい方なので、確定申告を減らすことは考えていません。

であるならば、確定申告の忙しさによるメリットを享受しなくてはいけません。

もし、確定申告が忙しいだけでメリットがなければ、やりたいとも思わなくなってしまいます。

では、忙しさに見合うお金が入ってくるかと言うと、その点については、ブログでははっきりということができません。

強いて言うならば、もう少し、お金にもこだわりたいというところです。

確定申告から次につながることもあるので、その点も意識はする必要があります。

勤務時代と違う点は、勤務時代は忙しさによるメリットがほとんど感じられなかった点です。

その点は、独立をすると自分でメリットを享受することができます。

多少疲れてもモチベーションの低下にもなりません。

そういった点からも、確定申告は今後ももう少し増やせればいいなと思っています。

忙しく疲弊している人がいるとしたら、その忙しさにメリットはあるかどうか考えてみましょう。

【編集後記】

もともとの確定申告期間が終わり、今日からブログも平常営業といきたいところです。

ただし、お休み期間が長かったので、今後どれだけの頻度で更新できるか不安です。

まずは、出来る範囲内で更新していこうと思います。

アイキャッチ画像のいちごは、実家に行く途中にある直売所で買ったものです。

恋みのりという品種は初めてみました。

甘さがやや控えめでちょっと変わった感じの味のするいちごでした。


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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。