会計ソフトで、できたらいいと思うこと

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会計ソフトを操作していて、できたらいいなと思うことについて書いてみます。

月別推移が事業年度をまたいで見ることができたらいい

会計ソフトで見る帳簿や集計表と言えば、仕訳日記帳、総勘定元帳、補助元帳、合計残高試算表、月別推移表などがあります。

今日は、この中で、月別推移表を取り上げます。

月別推移表は、月ごとの成績を一覧で見ることができるので、便利な集計表です。

ただし、この月別推移表は、事業年度で区切られている会計ソフトが多いです。

事業年度で区切られるとは、前期の表は見ることができないということです。

3月決算の会社を例にとると、4月時点では月別推移といっても、1か月しか経過していなく、ただの1か月の試算表になってしまいます。

仮に、前期分も合わせて見ることができるのであれば、13か月分の月別推移を見ることができます。

事業年度で区切られた月別推移表は、期首から2か月程度だとあまり使えない表になってしまうのです。

入力の確認にも使える

月別推移表は、入力の確認にも使えます。

毎月発生する取引が入力されているか、その金額が適正かどうかなどを確認できます。

しかし、その期の1か月目や2か月目では、その確認もすることが難しくなります。

事業年度をまたいで見ることができれば、この問題は簡単に解決します。

入力の確認という点からいうと、総勘定元帳や、補助元帳も、事業年度をまたいで見ることができると便利です。

いずれにしても、1か月目、2か月目の入力の確認がしづらいということには変わりありません。

経営の分析にも影響がある

月別推移表は、経営を分析するうえでも、事業年度をまたいで見られる方が優れています。

特に、設立2期目などはそう言えます。

設立1期目の前半は、事業の立ち上げ期間であることが多く、売上が少なかったり、開業時固有の経費が発生したりします。

ですから、前期比較残高試算表も、あまり機能しません。

2期目の開始3か月の時点で、前期比較残高試算表を見ても、あまり意味がないのです。1期目の開始から事業がすぐに立ち上がっていれば話は別ですが。

そういう時に見たいのが、前期から続く月別推移表です。

1期目の後半から事業が軌道に乗ってきたのであれば、1期目の後半からの月別推移表を見れば、経営分析にも使うことができます。

まとめ

会計ソフトのデータは、事業年度で区切られています。

事業年度ごとに、会計帳簿を作成するのですから、当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが。

しかし、事業年度をまたいでみることができたらいいなという帳簿や集計表もあります。

今回取り上げた月別推移表や、総勘定元帳、補助元帳などがそうです。

もし、このような要望があった場合、会計ソフトメーカーに要望を言うのがいいでしょう。

自分の意見が採用されて改善されるかもしれません。

もちろん、自分の意見が採用されるかどうかはわからないのですが、言わないよりは言った方がいいでしょう。

わたしは、全ての会計ソフトを使ったことがあるわけではないのですが、例えば、勘定奉行であれば、事業年度をまたいだ月別推移表を見ることができます。

また、わたしが10年以上前に勤めていた事務所が使っていたソフトでは、繰越処理をしないで翌年度以降の入力ができました。

そして、繰越処理をしない状況だと、事業年度をまたいだ月別推移表や総勘定元帳を見ることができました。今はどうなっているのかわかりませんが。

事業年度をまたいで、データを見ることが、絶対にできないということではないと思うので、改善されたらいいなと思います。

【編集後記】

3月初旬に植えたジャガイモを収穫しました。

アイキャッチ画像を見てわかる通り、数は多いのですが、一つ一つがかなり小粒です。

ジャガイモは芽かきという作業をして、実の数を減らして、一つ一つを大きくするのですが、芽かきが足りなかったのだと思います。

もっと、大胆に芽かきをすべきでした。

既にいくつか食べたのですが、小粒でも味は美味しかったです。


 

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渡邉 朝生
1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。

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1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。