好きなものを買うという選択

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仕事に使う物は、コスパを考えることが重要です。

しかし、コスパだけではなく、好きな物を買うという選択肢もアリです。

好きな物を買うことによって、気分が上がることもあります。

勤務をしていたら好きな物を買うことは難しいですが、独立をしていれば、好きな物を買うことも難しくはありません。

独立をしているなら、好きな物を買って気分よく仕事ができるようにしましょう。

わたしが使っている好きな物

VAIO S13

仕事用のノートPCは、VAIO S13を使っています。

元々は、ソニー製品が好きで、色々なソニー製品を使っていました。

独立前は、プライベートのパソコンでVAIOを使っていて、独立するときも、好きな物をということで、VAIO S13を買いました。

わたしが今までに買ったVAIO製品は、今のVAIO S13で6台目くらいだと思います。

VAIOは、今ではソニー製品ではありませんが、今でも好きであることに変わりありません。

いくら好きでも、仕事用として使うのに問題があるようではダメです。

しかし、そんなことはなく、既に1年使っていますが、不満に感じることはありません。

デザインを気に入っているので、むしろ気分よく使えています。

現時点で、いつ買い替えるかは決めていませんが、あと2年くらいは使えるのではないかと思っています。

VAIO S13と同等の製品でもう少し安いPCもあると思うので、コスパを重視する人にとっては、買う理由はそれほどないのかもしれませんが、わたしにとっては好きという理由があります。

メモリーを16GBにするなどしているので、速いのですが、必要以上にパワーアップし過ぎたかもしれません。

今後は2~3年で買い替えることを想定して、必要以上のアップグレードはしないようにして、コストを抑える工夫をしていきます。

Xperia Z5 Premium

スマホも、ソニー製品が好きということで、Xperiaを使っています。

ガラケーの時から数えると、6~7台続けてソニー製品です。

ガラケーの頃は、凄く小っちゃなものとか、デザインに特徴のあったものがあったのですが、スマホになってからのデザインは、少し落ち着いてしまったかなという印象です。

だから、スマホに関しては、パソコンほどのこだわりはなく、ほぼソニー製品という理由だけで、Xperiaを買い続けているという状況です。

次は、もしかしたらiPhoneに買い替えるかもしれません。

その時には、パソコンもMacにする可能性はゼロではないです。

iPhoneはともかく、Macはハードルが高いですけどね。

FIAT500

営業車として、FIAT500を使っています。

パソコンやスマホはともかく、勤務時代に自分の好きな営業車を買える人はかなり少ないでしょう。

これは本当に独立をしていないと難しいことです。

しかし、せっかく独立をしたので、営業車は好きな車を買いました。

大きいとか、速いよりも、見た目がおしゃれで、長く乗っても古さを感じない車がいいと思っていました。

特に大きさは大切です。

狭い道も多いので、大きな車は営業車としては使いづらいですし、好みでもありません。

あとは気分の問題です。

車に乗っている時間は、渋滞などでストレスを感じることもありますし、乗っている時間もそれなりに長くなります。

車に乗っている時間を気分よく過ごすために、好きな車に乗るという選択肢はアリでしょう。

見た目がおしゃれで長く乗っていても古さを感じないとなると、国産車よりも、輸入車に軍配が上がります。

営業車に輸入車は良くないと考える人もいるかもしれませんが、好きを優先させました。

輸入車とはいっても、高級車ではないですし、イタリアでは大衆車ですから問題はないでしょう。

実際に、お客様の反応を見ても、好意的に見て頂いているようです。(気を使って頂いているだけかもしれませんが)

それから、輸入車というと、故障が多いと聞くことがありますが、1年乗ってみて、トラブルはありません。

個体差があるのかもしれませんが、その点はホッとしています。少しは心配していたので。

まとめ

事業を営んでいくうえで、経費の削減は大きな課題です。

ですから、物を買うときは、コスパを重視するのは当然です。

しかし、中にはコスパよりも大切にしたいものがあります。

それが、自分の気持ちです。

好きな物を買うことで、自分の気持ちが上がり、事業が上手くいくのであれば、好きな物を買うという選択肢はアリです。

もちろん、好きな物を何でも買ってしまって、経営が成り立たなくなるのでは意味がありません。

好きな物を買うことが、経営にもプラスになるように考えなくてはいけません。

今回は、比較的単価の高い物を例にあげましたが、文房具などの単価が低い物でも効果はあります。

自分のお気に入りの文房具を使うことで気分が上がることもあるでしょう。

切手なども、郵便局で、今日はどの切手にしようかなと考えるのも楽しいものです。

コスパは、買う物のパフォーマンスを考えるだけでなく、それを使う人のパフォーマンス(やる気なども含めて)も考慮するといいでしょう。

【編集後記】

トマトは、水分をおさえた方が甘くなります。

だから、水をあげていなかったのですが、数日前まではほとんど雨が降らずに元気がなくなっていました。

昨日からやっと雨が降りましたが。

水をどこまで抑えるのがいいのか、判断がなかなか難しいです。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。