税理士事務所の移転にかかった費用を公開します

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このブログでも何度か書いていますが、11月6日に自宅兼事務所から、事務所を借りて移転しました。

今回は、移転にかかった費用を公開します。

事務所にかかった費用

事務所移転に際し、まずは物件を探すところから始めました。

わたしの自宅兼事務所は四街道市内にありますが、千葉市との境目近くにあり、少しいけば千葉市になります。

そこで四街道駅付近にするか、千葉市内にするか迷いました。

今回は費用についての記事なので、四街道駅付近に決めた経緯は省略します。

8割くらいのお客様が車で来所されることが予想されるため、駐車場付の物件か、あるいはすぐ近くに月極で借りることができる駐車場があるというのが条件でした。

何件かの不動産屋さんを回り、四街道駅徒歩10分以内で、家賃○○円以内(家賃については金額をふせさせて頂きます)の物件を探しました。

いくつかの物件があり、その中から今回の物件を決めました。

四街道駅徒歩5分で、敷地内に2台分の駐車場がついていて、予算もおさまっていました。

敷地内に駐車場が2台分つくというのは、魅力でした。

事務所の営業車が1台、お客様用が1台の計2台というのは理想的です。

しかし、この物件には未知のところがありました。

もとは倉庫として使用していたため、内装が事務所として使うようにはなっていなかったのです。

わたしが最初に見たときは、床はコンクリート、壁紙はないという状態でした。

大家さんは、借りる人が決まってから内装工事をするつもりとのことでした。

そこで、大家さんと不動産屋さんと話をして、こんな感じにして欲しいという、こちらの希望も伝えました。

そして、床、壁、天井、照明、トイレ、水回りも全て綺麗な状態で入ることができました。

基本的に、これらの内装工事は、大家さんの方でして頂きました。

税理士事務所はお店などとは違って、内装工事に凝る必要がないので、事務所をオープンするにあたっては、内装工事にはお金をかけたくありませんでした。

その点で、とても助かりました。

この中で、照明だけはLEDに交換するため、こちらで一部の36,000円を負担しました。

そして、エアコンもこちらでつけることになりました。

エアコンは、業務用のものをつけました。

事務所の床面積は、約45㎡です。

業者の人に聞くと、もっと馬力があった方がいいとのことでしたが、これ以上馬力のあるものにすると、電源の工事が必要になるということでした。

ちょっと、馬力は足りないかもしれませんが、3馬力のエアコンです。

ダイキン製のもので、工事費込みで35万円でした。

インターネットなどで、もう少し安い業者もあったのですが、事務所の内装工事をして頂いた業者さんにお願いしました。

大家さんとも長いお付き合いみたいでしたので、安心してお願いできるかなというのが、その理由です。

ということで、事務所に関しての費用は以下の通りです。

敷金     家賃2ヶ月分
礼金     家賃1か月分
仲介手数料  家賃1か月分
全保連保証料 72,000円
LED照明代  36,000円
エアコン工事 350,000円
火災保険   約45,000円

仮に家賃が10万円(実際の金額ではありません)とすると、903,000円になります。

備品などにかかった費用

机や、椅子、書棚などは、新品を買うか中古を買うか迷いました。

まずは、中古のオフィス家具屋さんに行きました。

状態があまり良くないものはそれなりに安く、状態が良く見えるものは結構いい値段だなという印象でした。

次に、インターネットで調べて、オフィスコムとカグクロというお店を見つけました。

おそらく、イトーキなどに比べると、それなりの品質のものを、それなりの価格で売るお店なのだと思います。

ちなみに、オフィスコムはプラス株式会社の子会社で、カグクロは、ナカバヤシ株式会社のグループ会社です。

これらのお店の値段を調べると、イトーキなどよりはだいぶ安く、中古屋さんで見た、状態の良いものよりも少し高い程度の値段という感じでした。

両社とも秋葉原にショールームがあるので、ショールームに行って実際に商品を見た結果、これらの会社の商品で問題なさそうという判断をしました。

机だけはカグクロで買いました。

オフィスコムの机は、ネットの口コミで天板が安っぽいという書き込みがあり、ショールームで見ても、確かにそういう感じがしたので、カグクロにしました。

カグクロのショールームで見る限り、問題なく見えました。

実際に届いて見たら、天板は板でしたので、オフィスコムと変わらないのかもしれません。

あと、カグクロもオフィスコムも、机は組み立て式です。

一人で組み立てるのは大変なので、誰かに手伝ってもらった方がいいです。説明書にも2人で組み立ててくださいと書いてあります。

わたしは、妻に手伝ってもらいました。

机の幅は160cmと大きめのものにしました。

デュアルディスプレイなので、大きめの机の方がいいです。

24インチのディスプレイを2つ並べると、160cmでちょうどいいくらいです。

パソコンや電話は、自宅兼事務所から持ってきたものです。

机は36,504円でした。

天板は板ですが、特に問題はなさそうです。

椅子

椅子は、長時間座るので少しいいものをと思いました。

しかし、上を見るときりがないので、コスパを重視しました。

オフィスコムのショールームで実際に座ってみて良かったものを選びました。

ひじ掛けとヘッドレストはあった方がいいと思いました。

ひじ掛けの見た目は安っぽいですが、ひじ掛けはとりあえずあればいいかなと思います。

椅子も組み立て式で、17,928円でした。

応接兼会議用テーブル

応接室というよりは、打合せスペースというイメージをしていました。

資料を見たり、あるいは、大きめのディスプレイを置いて、ディスプレイを見ながらお客様と打ち合わせをするイメージです。

お客様が2人で来てもゆったりできるくらいの大きさのものがいいと思いました。

そういったことを考慮して、テーブルのサイズは、180cm×90cmとしました。

180cmあれば、片方に3人まで座ることができますし、2人であればかなり余裕があります。

そして、お互いが資料を見ながら打ち合わせをするのであれば、奥行きの90cmも譲れませんでした。

これは、我が家のダイニングテーブルの奥行きが80cmであり、いつもわたしが新聞を読んでいるときに、向かいで妻がチラシを見ていると新聞とチラシがぶつかることがよくあることから80cmでは足りないと思っていました。

座ったときの後ろがゆったりしていることもポイントです。

後ろが窮屈になるのは避けたかったです。

この机もオフィスコムの組み立て式で、19,958円でした。

ミーティングチェア

ミーティングチェアは、キャスターつきのものの中から選びました。

カグクロのショールームで座り心地のいいものがあったのですが、ホームページを見ると品切れになっていたため、オフィスコムで似たようなものを選びました。

これは実際には座らなかったので、届くまで座り心地が心配でしたが、届いてみたら座り心地も悪くありませんでした。

この椅子はオフィスコムからの配送ではなく、メーカーからの直送でした。

椅子が4つ重なって届くのですが、それが外れないというトラブルがありました。

結局一つは傷がついていたため、交換になったのですが、メーカーの対応が悪く残念でした。

値段を抑えているので、この辺りは多少割り切る必要があるかもしれません。

ミーティングチェアは、4脚セットで24,732円でした。

書棚

書棚は、最終的にどのくらい必要かがわからなかったので、少しずつ頼むことにしました。

最初に買ったのは、110cmの高さで、事務所内の仕切りとしても使おうというものです。

事務所奥にトイレがあり、お客様がトイレを借りたいといった時に、はじのスペースを通路にしなくてはならず、そのしきりとしても、この書棚を使うことにしました。

高さが110cmで幅が83cmです。これを2つ購入しました。

ちょっと作りに値段相応な点があるかなという感じですが、普通に使う分には問題なさそうです。

これもオフィスコムで、1つが15,098円でした。

ちなみに、高さが186cmで下段が扉付きになっているもの(29,376円)を追加で注文してあります(今後高さ186cmの棚をさらにもう一つ注文する予定です)。

とりあえず、棚は高さ110cmのものが2つと、高さ186cmのものが2つあれば足りるかなと思っています。

パーテーション

内装にお金をかけたくないため、事務所内の仕切りにはパーテーションを使うことにしました。

応接・会議スペースと、執務室を区切るためのものです。

パーテーションは、高さ160cm、幅120cmのものを3枚買いました。

3枚を連結させても、ある程度の安定感はあります。

もたれかかったりしなければ、倒れたりすることはなさそうです。

パーテーションも、オフィスコムで1枚13,176円でした。

安定脚を3つ買っています。安定脚は、1つ1,944円でした。

高さ160cmというのは、圧迫感もなくちょうどいい高さです。

事務所内にはエアコンが一つしかないので、あまり高いパーテーションだと応接スペースにエアコンが効かない可能性もあり、この高さにしました。

お客様はパーテーションとは、テーブルの逆側に座ってもらいますので、執務スペースがお客様に見えることもありません。

窓に貼ったシート

窓に、事務所の名前や電話番号、URL、業務内容などを書いたシートを貼りました。

当面、看板はこれだけですが、通りからも見えるようになっているので、これだけでも大丈夫そうです。

これは、インターネットで見つけた、プリントスタジオさんというところで頼みました。

このシート2枚で、送料など全部込みで23,290円でした。

23,000円で看板代わりのシートができるなんてお得な気がしますね。

ただし、このシートは自分で貼っています。

遠目で見る分には、自分で貼っても問題ないと思います。

裏から見ると、はじの方が上手く貼れていないのですが、外から見たらわかりません。

ちなみに、このシートは窓の外に貼っています。

2階以上だと中に貼ることが多いかもしれませんが、外に貼った方が綺麗に見えるのかなと思います。

まとめ

今回の事務所移転にかかった費用をみてきました。

全くの新規オープンではなく、自宅兼事務所からの移転ですから、PCや複合機、電話機などはもともとあったものを使っています。

費用をまとめると、以下の通りです。

家賃はふせますが、わかりやすくするため、仮の数字で10万円(駐車場込み)とすることにします。

敷金         200,000円
礼金         100,000円
仲介手数料      100,000円
全保連保証料       72,000円
LED照明代       36,000円
エアコン工事     350,000円
火災保険料      約45,000円
机           36,504円
椅子         17,928円
会議用テーブル    19,958円
ミーティングチェア4脚セット   24,732円
書棚高さ110cm×2   30,196円
書棚高さ186cm×2   58,752円(今後購入予定)
パーテーション幅120cm×3  39,528円
窓に貼ったシート   23,290円
冷蔵庫        34,980円
合計        1,188,868円

事務所移転にかかった費用の総額は、おおよそ119万円となりました。

全く新たな開業ではないため、パソコンや営業車などの費用は含まれていません。

もし、税理士が一人で新たに事務所を借りて開業する場合は、パソコンや複合機、必要に応じて営業車などの資金が別途必要です。

また、税務申告ソフトなどの費用もかかります。

今回は、あくまでも、事務所の移転でした。

税理士以外の人でも、事務所の移転を考えている人の参考になればと思ったので、費用を公開してみました。

どうでしょうか、凄くかかるなぁと思った人もいれば、思ったほどかからないなと思う人もいるかもしれません。

条件は人それぞれなので、これ以外の費用がかかることもあれば、必要のないものもあるでしょう。

いずれにしても、事前にどのくらいかかるかの見込みはしておかないと資金ショートすることになるかもしれませんので、資金の予測はしっかりとしておくようにしましょう。

先日、メインのクレジットカードを楽天カードに変更したと書きましたが、今回の買い物は、楽天のお買い物マラソン中に購入したので、ポイントが15,000ポイントくらい付きました(笑)

【編集後記】

事務所は先週オープンでしたが、準備不足のため先週は来客の予定は入れませんでした。

今週月曜日から来客の予定を入れて、1週間で早速5組の方にお越し頂きました。

やはり、事務所があって、事務所で打ち合わせができるというのはいいですね。

今のところ、お客様にも好評を頂いております。


 

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