お金のことは勉強しておいた方がいい

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日本の古い考え方として、お金儲けは悪いことという考えがあるように思います。

楽して儲けるのはけしからんとか、お金は汚いものとか、お金のことばかり考えるな、とかいった考えもあります。

こういった環境で育ったせいか、お金に関する勉強を避けてきた人も多いのではないかと思います。

お金は大切なもの

まず、お金は大切なものという認識をもち、お金について理解することが必要です。

人生はお金が全てではありません。

しかし、社会においてお金は大切なものです。

社会だけではなく、その人の人生にとっても大切なものです。

お金があればできることはたくさんありますし、お金があれば解決できる問題もたくさんあります。

また、お金の心配をしなくていいということは精神的にも楽になります。

生活費を抑えて、余計なお金を使わずに、お金に執着しなければいいという考え方もあるでしょう。

しかし、お金があることによる安心感というものもあります。

やはり、お金は大切なものだという認識を持つことは大切だと思います。

お金に関する知識を身に付ければ、だまされることも減る

お金のことばかり考えるのは良くないとか、お金は汚いものだという認識があると、お金について正しい知識を身に付けようと思わなくなってしまいます。

お金についての正しい認識がないと、お金に関する正しい判断ができなくなってしまいます。

今話題の年金の2000万円不足問題でも、お金のことをしっかりと考えていないと思われる発言がたくさんあります。

この問題のあと予想されることとして、年金では足りない分のお金を投資でまかないましょうという人がたくさん出てくることです。

もちろんまともな話も多いかもしれませんが、投資詐欺のような話が出てくることも予想されます。

投資詐欺は昔からあるにもかかわらず、今でもなくなりません。

お金に関するしっかりとした知識があれば、だまされることもないんじゃないかと思われる案件もたくさんあります。

例えば、元本保証で月利5%を保証します、という商品があったとしたらどうでしょうか。

お金に関する知識がある人であれば、すぐに、こんなの詐欺だろうと思うでしょう。

月利5%ということは、年利60%と言うことです。

元本保証でこんな商品があるばずがありません。

でも、投資詐欺にあったニュースでは、もっと高利をうたった商品でだまされている人がいます。

お金に関する正しい知識があれば、例え、有名人が宣伝していようが、おかしいと気づけるはずです。

もちろん、騙す方のテクニックもあると思いますが、自分がお金に関するしっかりとした知識を持っていれば、防げることも多くあると思います。

ちなみに、だまされる方が悪いとは思いません。

もちろんだます方が悪いのです。

ただ、だまされて被害に合うのはだまされた人です。

被害に合わないためにもお金に関する知識があるに越したことはありません。

年金の不足問題にも慌てないで対処する

さきほど言った年金の不足問題ですが、年金だけではお金が足りないというのは今に始まったことではありません。

ここが不思議で仕方がないのですが、今回騒いでいる人は、今まで年金だけで老後の生活費をすべてまかなえると思っていたのでしょうか。

この点も、お金にかんする問題を避けていたから、このような問題になっているのではないかと思います。

お金に関する知識を勉強していれば、将来もらえる年金の額を自分で調べているでしょう。

自分で調べて、お金が不足すると考えれば、今からそのための準備をしていこうとなると思います。

運用が嫌いと言う人もいると思いますが、自分にとって無理のない範囲で運用をすることで、年利1~5%程度の運用ができるかもしれません。

この場合も、運用に関する最低限の勉強は欠かせません。

老後まで20年以上あるのだとしたら、運用をする人としない人では結果が大きく異なる可能性があります。

20年間毎月3万円を貯めるとします。

貯金ではほとんどお金が増えないので、金利を0とすると、20年間で720万円のお金が貯まります。

一方、これを年利3%で運用できたとすると、20年間で約996万円になります。

月3万円の運用を20年間続けることで、276万円もの差が出ることになるのです。

もちろん、確実に年3%で運用できる訳ではありませんので、運用の結果がこれより良くなることもあれば、悪くなることもあります。

自分で運用の勉強をして、そういったリスクを受け入れることができるのであれば、運用をすることが悪いことだとは思いません。

お金を運用することについても、日本では悪いイメージを持っている人が多いと思います。

運用=株式=ギャンブル、と単純に考えている人も多いでしょう。

これは全く誤った認識です。

投資=ギャンブル=悪という認識も変えた方がいいと思います。

ただし、勉強しないで投資や運用をすることはおすすめできません。

運用をするしないは別にしても、お金や運用に関する知識を身に付けておいて損はないでしょう。

次の世代にも、是非お金の大切さを伝えたい

今大人であれば、子どもたちにはお金の大切さをしっかりと伝えて欲しいなと思います。

わたしは小さな娘がいますので、お金にかんすることはきちんと教えたいなと思います。

仕事柄、税金についても最低限の知識は教えようとは思っていますが。

子どもにはお金のことで不自由な思いをさせたくないという考え方がありますが、個人的には、それよりもお金に関する教育を大切にしたいなと思います。

お金が有るなしは、家庭によって様々です。

お金で不自由することもあるでしょう。

それは仕方ありません。

しかし、お金に不自由したとしても、お金に関する知識を教えることはできます。

子どもがお金に関する正しい知識を身に付ければ、自分でお金に困らないような工夫をする人間に育つかもしれません。

親が子供にお金のことで不自由させないことよりも、子どもにお金に関する知識を身に付けてもらう方が大切ではないかと思います。

まとめ

お金について書いてみました。

お金について触れることを避ける人も多く、お金に関してきちんと勉強をしない人が多いように思います。

何となく避けて通りたいものになってしまっているのかもしれません。

しかし、お金は生きていくうえで避けては通れないものです。

お金に関して正しい知識を身に付けたうえで、お金に縛られない生活ができたらいいなと思います。

【編集後記】

最近庭の桃を食べています。

小さな実ですけども、ちゃんと桃の味がします。

ホントはもっと手入れをすると美味しい桃が食べられるはずなんですけど、なかなか難しく、放ったらかしになっています。

それでも食べられる実がつくのでありがたいですね。


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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。