物事は柔軟に考える必要がある

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昨日の記事で、食べていくために工夫をしていくとか、変化をしていくということを書きました。

工夫をしたり、変化をしていくためには、物事を柔軟に考える必要があります。

根性論、精神論は考え方が堅くなり、思考停止する可能性がある

今話題になっているものに、某大学のアメフト部の話題があります。

恐らくですけど、根性論や精神論があまりに強すぎて、物事を柔軟に考えられなくなっているのではないかと思ってしまいます。

わたし自身も子供の頃スポーツをしていました。

中学や高校の野球部では、どちらかと言うと練習はやらされている感が強かったですし、根性論や精神論が当たり前でした。

もう少し時代を遡ると、スポ根と言われるスポーツを題材にしたマンガやアニメが流行っていました。

もちろん根性論や精神論で上手くいくこともあると思います。

しかし、そういった環境に染まり過ぎてしまうと、根性論や精神論が全てのように感じてしまう可能性もあります。

その結果、思考が停止してしまい、外の人から見たら、ありえないような選択をしてしまうのかもしれません。

会社や組織にもそういった可能性がある

精神論や根性論は、何も学生の部活動に限ったことではありません。

会社や組織でも、そのような考え方が未だに残っているところもあります。

そういった会社で働いていると、その会社の中のことが自分にとっての全てのように感じてしまう可能性があります。

例えば、残業をすることは素晴らしい、有給は滅多なことではとらない、家族よりも仕事が大事、といった会社は珍しくはないと思います。

恐いのは、そういった会社の中にいて、それが当たり前だと思ってしまうことです。

思考が固まって停止してしまいます。

なぜ残業をしているのだろう。

普段夜の10時まで残業をしていて、たまに9時に帰ると「今日は早いなぁ」と思ってしまう。

そんな人は沢山いるでしょう。

そのような人は、たまに5時や6時に帰ってみることをおすすめします。

5時や6時に帰っている人は世の中に沢山います。

多くの人が5時や6時に帰っているのを見ることによって、「あれっ、自分は普段働きすぎているのではないか」と気づくことができれば、大きな収穫です。

物事を柔軟に考えるようにしましょう。

ときには逃げるのもあり

もし、自分が所属している部活や会社、組織の環境があまりにもおかしいと感じたら、逃げるのもありです。

自分が組織を変えようと思ったら大変です。

自分を変えることだけでも大変なのに、周りの人まで変えることは簡単なことではありません。

それが会社であればなおさらです。

会社のトップや、自分の上司を変えようと思ってもなかなかできることではありません。

そうであるならば、自分がその組織を離れればいいのです。

会社をすぐに辞めると、それに対しても色々言われるかもしれません。

しかし、そんなことばかり気にしてはいられません。

良くない環境に長くいれば、自分がどんどんそこに染まってしまいます。

まとめ

今話題のニュースを見ていて思ったことを記事にしてみました。

相手に怪我をさせてもいいような指示を与えたとしたら、それは大問題ですし、その言葉を真に受けて本当に危険なプレーをしてしまう方にも問題があります。

しかし、一歩間違えば、自分が思考停止してしまう可能性があることも事実です。

もし、会社や組織に属しているとしたら、会社や組織とは別の世界とも関係を持った方がいいです。

普段自分がしていることを一歩引いた視点からみることによって、新たな気づきが生まれるかもしれません。

自分は大丈夫と思ってしまうことも危険です。

物事を柔軟に考えることは簡単ではありませんが、そのことを常に気にかけているだけでも効果はあるでしょう。

【編集後記】

今日はアポイントなしで事務所に来所された方がいらっしゃいましたが、終日外出をしていたため、対応できませんでした。

ホームページに、外出していることもあるので事前に連絡を頂く旨を書くかどうか迷います。

 

今日は仕事で船橋に行ったので、お昼は船橋駅近くに最近できた「鶏らぁめん たけなか」さんでつけ麺を食べました。

アイキャッチ画像を見ても分かる通り、多めのわさびが付いています。

つけ麺にわさびは初めてかもと思いましたが、意外に合います。

わさびの量はもう少しすくなくていいかもしれないですけど。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。