今日は月末なので、自分の経理を行いました。
わたしは月末に自分の経理を行うことが多いです(月末にできないときは翌月初になります)。
預金やカード明細、楽天の取引などは日々MFクラウドに取り込まれますので、その都度入力しています。
現金取引は月に一度まとめて入力をしています。
現金取引をなるべくなくす
経理を楽にするために現金取引をなるべくなくすようにしています。
預金やクレジットカード、電子マネーなどを使うようにして現金での取引を少なくしています。
現金での支払いは、自動で明細を取り込むことができないので、経理の手間がかかります。
普段から現金での支払いをなくすことを心がけているため、5月の現金支払いは4件でした。
例外として楽天edyで買ったものは現金支払いとして処理をしているので、領収書は5枚ということになります。
楽天エedyはプライベートの買い物に使うことが多いので、MFクラウドに連携させていません。
楽天edyで仕事用のものを買ったときだけ、現金支払いとして処理しています。
ですから、現金の入力は1ヶ月に1度と言っても、領収書を5枚入力するだけです。
5月は今年に入って領収書の枚数が1番少ない月でした。
今年に入ってからの5ヶ月間で入力した領収書を数えてみると46枚でした。
月平均で言うと、約9枚です。
1人で仕事をしている税理士として多いのか少ないのかはわかりませんが、この程度まで現金支払いを減らすことができます。
預金やクレジットカード、楽天での購入は日々入力されていますから、月末に行うことも少なくて済みます。
現金支払いの入力の他には、報酬自動支払制度を利用している売掛金関係の仕訳を一つ入力するくらいで月次処理が完成します。
売上代金の回収についても基本的には預金取引にしています。
今年は現時点で1件だけ現金で頂きましたが、同額をそのまま入金用の口座に預け入れることにより、現金勘定を使用せずに預金取引として処理しました。
現金で支払っているもの
今では大抵の支払いは、振込やクレジットカード、あるいは電子マネーで済ますことができます。
わたしの46枚の領収書を見て、現金で支払っているものはと言うと、郵便局での支払い、コインパーキングでの支払い、ダスキンの支払いがほとんどです。
コインパーキングはクレジットカードで払える場合はクレジットカードで支払っていますが、クレジットカードが使えないコインパーキングもまだあります。
車を停める前に、クレジットカードが使えるかどうかを確認するのも面倒なので仕方ないかなと思っています。
郵便局は、切手の種類を多めにストックしておけば、今よりも支払いの回数を減らすことはできます。
しかし、切手を多くストックするのも嫌なので、どうするか迷うところです。
今月の郵便局の領収書は2枚です。
このためにそれほど使わない切手をストックするかどうかです。
使用頻度が多い、82円、120円、140円切手が10枚くらいずつあれば十分でしょう。
実は92円切手もストックが10枚あるのですが、買ってから1枚も使っていません。
92円切手については完全な失敗でした。
ダスキンは現金のみだったと思います。
こうして見てみると、もう少し領収書の枚数は減らせるかなという気はしますが、ゼロにするのは難しいかなというところです。
ちなみに、税理士会の会費も昨年までは、例会に参加したときに現金で支払って領収書をもらっていたのですが、最近は例会に出席できないことが多く、振込で支払うようになりました。
まとめ
一人仕事であれば、経理にはあまり時間をかけたくありません。
そのために、会計ソフトに連携できるものは連携させた方が楽です。
預金、クレジットカード、電子マネー、楽天やAmazonなどの通販サイトなどなど。
連携させてしまえば、MFクラウドにログインをして明細を確認して登録をするだけです。
日々の入力は短かれば1分もかからず、長くても10分もかからずに終わります。
そして、月末には数少ない現金の領収書を入力します。
あとは売上や仕入の発生を入力する必要がありますが、これは月に1度の入力で問題ないでしょう。
税理士の場合は、仕入れがほとんどないので、ほとんど売上の発生のみの入力になります。
一人で仕事をしているのであれば、このようにすることで経理にかける時間を短くすることができます。
経理にかける時間を短くするだけでなく、毎月の成績を素早く把握することができます。
税理士に限らず、一人仕事であれば、月末あるいは翌月初めには経理処理を済ませるようにしましょう。
【編集後記】
最近新しいことを始めていない気がします。
月が変わって6月になったら何か始めよう!