税理士との距離感という観点から税理士を選んでも面白い

スポンサーリンク


お客様との距離感は、税理士によってかなり差があると思います。

また同じ税理士でも、お客様によって距離感が違うことが多いのではないでしょうか。

今回はわたしなりのお客様との距離感について書いてみます。

お客様とお酒を飲んだことはない

開業して2年半ほどたちますが、お客様とお酒を飲んだことはありません。

わたし自身がお酒をあまり飲まないですし、移動はほとんど車ですので、通常であれば、お客様とお酒を飲むことはありません。

夜の時間にお客様とお会いすることもほとんどありません。

ですから、何かのイベントなどがなければ、お客様とお酒を飲むということは今後もないのではないかと思っています。

勤務時代もお客様とお酒を飲むことはありませんでしたので、独立してから飲まなくなったという訳ではありません。

税理士として通常業務を行っている限りにおいては、そういった機会はあまりないかなと思っています。

税理士の中には、お客様とお酒を飲むことが多い人もいると思います。

税理士を選ぶ際に、一緒にお酒を飲める人が良いというのであれば、そういったポイントで税理士を選んでみるのも良いと思います。

お客様と食事もほとんどしない

お客様と食事をすることもほとんどありません。

お客様のご自宅を訪問した際に、出前を取って頂いて食事をしたことはありますが、お店に行って食事をしたことはないと思います。

飲食店のお客様のお店に、客として行って食事をしたことはありますが。

食事は、場合によってはいいかなとは思いますが、お互いに時間の都合もありますので、なかなか難しいかもしれません。

お客様と食事をする税理士はお酒に比べれば、結構多いのではないかと思います。

食事をしながら話をすることもできますので、コミュニケーションの方法としても効果はあるでしょう。

距離感は大切だと思っている

お客様とお酒も飲まないし、食事もしないというと、感じの悪い税理士だと思う人もいるかもしれません。

お客様とお酒も飲まないし、食事をすることもほとんどありませんが、お客様との距離感は大切だと思っています。

距離感というくらいですから、近すぎず、遠すぎず、適度な距離感を保つ必要があります。

あくまでもわたしの間隔ですが、お客様とお酒を飲んだり、食事をしたりすると、お客様との距離感が近すぎると思ってしまいます。

お客様とお酒を飲んだり、食事をしたりする場合でも、全てのお客様という訳ではなく、特定のお客様とお酒を飲んだり、食事をしたりということになると思います。

お客様ごとに距離感を使い分けるのもどうかなという思いもあります。

全てのお客様とお酒を飲んでいては仕事にも影響が出てしまうかもしれません。

そう考えると、お客様とのお酒や食事は控え目にした方がいいと思っています。

ただし、先ほども書いたようにお客様との距離感はとても大切です。

お客様の税金計算だけしている訳ではありません。

税金やお金を通してお客様の事業だけではなく、お客様自身やご家族をも含めた人生に関わっていると思っています。

もちろん、お客様の人生の全てに関わるわけではないので、その点でも適切な距離感というものはあります。

近すぎず、遠すぎずの適切な距離感でお客様と接していたいという思いです。

まとめ

お客様との距離感を大切にしています。

お客様とお酒を飲みませんし、食事もほとんどしませんが、適切な距離感を保つようにしています。

お客様側から見た適切な距離感というのはお客様によって違うので、全てわたしの距離感に合わせるということはできません。

しかし、それとなく、こちらの距離感を伝えることはできます。

最初に話すときに、そのあたりの距離感というのもお客様の方で感じているかもしれません。

改めて考えてみましたが、税理士との距離感というのは、お客様が税理士を選ぶ際のポイントになり得ると思いました。

【編集後記】

アイキャッチ画像は、佐倉市にある「横浜家系ラーメン 房総吟家 佐倉店」の醤油豚骨ラーメンです。

家系ラーメンは、たまに食べたくなるんですよね。


 

千葉市、四街道市、佐倉市を中心に地域密着を目指している「渡邉ともお税理士事務所」のホームページはこちら

スポンサーリンク

関連記事

ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。