マネーフォワードクラウドやfreeeで明細を自動取得しても、確認は必須

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マネーフォワードクラウドやfreeeなどのクラウド型の会計ソフトを使うと、預金やクレジットカードなどの明細を自動取得してくれて、会計データが自動で出来上がると思っている人もいると思います。

マネーフォワードクラウドやfreeeの宣伝文句を聞くと、誰でもそう思ってしまうでしょう。

しかし、その出来上がった会計データが正しいかどうかは別問題です。

二重計上には要注意

明細の自動取得で一番気をつけなくてはいけないのは二重計上です。

色々なケースで二重計上が発生する可能性があります。

amazonや楽天とクレジットカードでの二重計上

amazonや楽天の明細は自動取得できます。

amazonや楽天での買い物はクレジットカードで決済することが多いですから、クレジットカードの明細を自動取得すると、amazonや楽天とクレジットカードで二重に明細が取り込まれることになります。

この場合、どちらかを対象外にする方法もあるのですが、おすすめな処理は、クレジットカードでamazonや楽天を取り込んだときは、「未払金/amazon」や「未払金/楽天」という勘定科目で処理する方法です。

amazonや楽天の明細を取り込むと、「未払金/amazon」や「未払金/楽天」が計上されます。

クレジットカードを取り込んだ時に、これらの未払金が消えますので、「未払金/amazon」や「未払金/楽天」の残高が0になっていれば、入力がきちんとできているということがわかります。

仮に、未払金の残高が残っている場合は、クレジットカードの明細を取り込んだ時に経費を二重計上している可能性が高くなります。

結構慣れていても、つい二重計上をしてしまうので、未払金の残高を確認する癖をつけるようにしましょう。

複数枚のクレジットカードを取り込んでいる場合

ETCカードを複数枚使っていたり、家族カードを使っていたりすると、クレジットカードの明細が二重に取得されることがあります(たぶん)。

ETCスルーカードなども、二重に取得されることがあります。

家族カードの場合も注意が必要です。

わたしもどのような場合に明細が二重に取得されるかを完全に把握しているわけではありません。

このケースの二重計上を防ぐのも、未払金の残高を確認する方法が有効です。

他にも原因不明で明細が二重に取得されることがあるかもしれません。

経費になるものだけを計上して、残りは対象外にする方法だと確認がしづらいので、やはり取り込んだ明細はすべて入力した方がいいと思っています。

預金の振替で二重計上

複数の預金口座をつかっていて、口座間でお金を移動すると、明細が二重に取得されます。

例えば、A銀行からB銀行へ10万円を振り込んだとします。

この場合、A銀行とB銀行の両方で同じ明細が取得されますので、両方の明細を登録してしまうと、二重計上になってしまいます。

預金の場合は、通帳で残高を確認することが容易にできますので、残高を常に確認するようにしましょう。

せっかく、預金の明細を取り込んでいるのに、事業に必要な取引だけを登録して、他の明細を対象外として処理している人がいます。

この方法だと預金の残高を合わせることができずに、入力漏れがあっても気づきにくくなってしまいます。

預金は事業用のものを用意し、明細は全て登録することをおすすめします。

事業に関係のない明細は「事業主貸」か「事業主借」で登録をすれば問題ありません。

まとめ

マネーフォワードクラウドやfreeeを使うと、色々な明細を自動で取得することができます。

一見便利に思えますが、預金、クレジットカード、電子マネー、インターネットショッピングなどの明細を自動取得していると、明細が二重に取得されることがあります。

この二重計上はかなり気をつけて確認をしないと見逃してしまいます。

クラウド型の会計ソフトには、明細が二重に取得されることがあるということを知っておきましょう。

できれば、自分でルールを作って、二重に取得された明細を二重に登録しないような仕組みを作るようにしましょう。

【編集後記】

明日は大安なので、娘の出生届を出そうと思っています。

しかし、肝心の名前がまだ決まっていません。

明日の午前中までには決めないといけないです。

アイキャッチ画像は、お客様を訪問した帰りに直売所で買ったいちごです。

一人暮らしでしばらくフルーツを食べていなかったので、買ってみました。


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