一度しかない人生だから無難に生きるという選択肢はアリだと思う

スポンサーリンク


当たり前のことですが、人生は一度しかありません。

死んだら終わりです。

もし、人生が五度あるとしたら何をするかということを考えるのは楽しいことです。

わたしだったら、例えば、一回目は今の人生、二回目は好きな野球をやれるだけやる人生、三回目は小説家を目指す人生、四回目は世界中を旅する人生、五回目は大金持ちを目指す人生、などが考えられます。

人生が五回あるなら、その内の何回かはリスクを大きく取ったり、夢を追いかけたりする人生を選択するでしょう。

しかし、人生が一度しかない場合(それが現実ですが)はどういう選択をするのがいいのか。

よく人生は一度しかないから後悔のないように生きよう、と言われます。

その言葉には、「夢をあきらめるな」とか、「やりたいことをやる」といったような意味があるように思います。

しかし、一度しかない人生だからこそ、早めに夢をあきらめたり、やりたいこと以外のことも頑張ったりすることが大切とも言えます。

野球選手の話で言えば、子供の頃にプロ野球選手になりたいと思う人は多くいます。

でも実際にプロ野球選手になれるのは、そのうちのごくごく一部の人です。

プロ野球選手になりたいと思った人がすべて、大人になっても夢をあきらめずに体が動くうちはプロ野球選手を目指すことは良いことでしょうか。

もちろん、そういった人生を選択することもアリだと思います。

しかし、中には、早めにプロ野球選手になることをあきらめて他の道を選択した方がいい人もいるでしょう。

現実的にはそういった人の方が多いと思います。

プロ野球選手だけでなく、芸術家、小説家、歌手、役者、色々な職業がありますが、成功する人はいずれもごくごく一部の人です。

一度しかない人生だからこそ、夢を追いかけることが自分にとって良いことなのかどうかを慎重に判断しなければいけません。

そう考えると、一度しかない人生を無難に生きるということは決して悪い選択肢ではないのではないかと思います。

例えば、結婚をして子供に恵まれて、マイホームを買って、定年まで勤めあげて、老後はゆっくりと趣味や旅行を楽しむという人生があります。

これは、無難な選択をすることによって得られるという部分もあるかもしれません。

こういったいわゆる普通の幸せを手に入れるために、無難な選択をするという人生は悪くないと思います。

現実的には、先ほど書いたような無難そうに見える人生も、無難な選択をするだけでたどり着ける訳ではありませんが。

そもそも無難な選択をするという選択はそれほど簡単ではないと思います。

慎重な判断や、とっさの判断を繰り返して、ようやく無難な人生になるのではないでしょうか。

無難に生きるということは、一見つまらないことのように思えるかもしれませんが、決してそんなことはないと思います。

無難な人生を送るためには、ときにはリスクを取らなければいけないでしょうし、難しい判断が求められることもあるでしょう。

そういった選択で大きなミスをすることなく人生を送ることで、無難な人生になるのかもしれません。

何かを極めるような人は、とても凄いことだと思います。

しかし、大抵の場合は、色々なものを犠牲にしていると思います。

無難というのは、その逆で、大金持ちや地位や名声を犠牲にすることで得られる部分もあるのかもしれません。

無難がよくて、夢を追いかける人生が悪い訳でもないです。

どっちが良いとかの話ではなく、無難な人生を送ることも良いことなのではないかということです。

では、独立をすることは無難なことでしょうか。

これは難しい問題だと思います。

一般的には、独立=リスクが高いと思われがちです。

しかし、税理士として独立となると、ちょっと話が変わってきます。

わたしが税理士を目指した際の理由の一つが独立しやすそうだったからです。

何の資格もなく独立をすることに比べて、税理士の資格を取って独立することは無難な選択のように思います。

無難と一言でいっても、いろいろな選択肢があるということです。

無難な人生を歩んでいて、自分の人生は面白くないなと思っている人がいたら、無難な人生もいいものだと思いますよ、と言いたいです。

【編集後記】

無難な人生ってあまり良い意味に取られないことが多いですけど、それほど悪いものじゃないと思うんですよね。

無難な人生の中にも、色々なことがありますから。

白だと思っていたことが実は黒だったり、男の子だと思っていたことが実は女の子だったり。

そんな日常の幸せを感じられる人生も悪くないと思います。

アイキャッチ画像は、トミカのフィアットで遊ぶ娘です。


千葉市、四街道市、佐倉市を中心に地域密着を目指している「渡邉ともお税理士事務所」のホームページはこちら

スポンサーリンク

関連記事