税理士事務所未経験者向け 税理士事務所とはこんなところ

スポンサーリンク


税理士事務所で働く前に税理士事務所がどんなところか大まかにでもイメージできたほうがいいですよね。そこで、税理士事務所とはこんなところ、ということを書いてみます。

前提とする税理士事務所

事務所の大きさよりも、お客様によって税理士事務所の仕事は変わってきます。今回は、お客様の会社の従業員がおおむね10人以下で、多くても100人以下である税理士事務所を想定して書きます。

従業員が100人以上いるような会社では、仕事内容が変わってくると思います。他にも、上場会社や、医療法人、個人ドクターなどがメインのお客様である税理士事務所や、国際税務をメインで取り扱っているような税理士事務所も、それぞれ仕事の内容が変わってきますので、ここでは触れません。

他の前提条件として、法人がメインのお客様ではあるが、個人の確定申告もそれなりにやっている。相続税の申告はあまりやらない。税理士の割合は少なめで、税理士資格を持たなくても担当を任される。

こんな感じの税理士事務所をイメージしています。職員の数でいうと、30人以下くらいの事務所です。

税理士事務所の主な仕事は、経営者と話をすること

税理士事務所の仕事というと、パソコンで会計データを入力して、決算書や申告書などを作成することというイメージを持っている人もいるかもしれません。

未経験者がそう思って、税理士事務所に入社すると、かなりのギャップを感じることになります。

もちろん、データの入力や申告書の作成なども、税理士事務所の大切な仕事の一部です。一部であって、全部ではありません。時間はかかる仕事かもしれません。それでも、データの入力や申告書の作成がメインの仕事だとは思いません。

税理士事務所の主な仕事は、お客様とコミュニケーションを取り、経営者の話し相手になることだと思います。

データの入力、申告書の作成、一定の節税をきちんと行ったうえで、経営者と話をするのです。経営者はサラリーマンとは少し違っていて、はっきりと自分の意見を言う人も多いです。いろいろな人と話が出来ないと仕事をするのは難しくなります。

何かできないことがあると、一人で仕事を完結させることができません。将来独立を考えるなら、一通り自分でやってみないと独立してから困ることになるでしょう。

大きな事務所では役割分担が進んでいて、自分の得意分野を磨くことで組織の中で仕事をすることが可能なところもあります。

大きな会社や公務員とは大違い

税理士業界は、他業種からの転職組も多いです。

大きな会社で働いていた人や公務員だった人は、様々なことが違うので戸惑うことが多いと思います。

組織は出来上がっていないし、ルールもないことがあります。

残念ながら、給与の平均水準もあまり高くありません。

前の仕事でそれなりにもらっていた人はつらいと思います。だいたい、最初は安くてもしょうがないと思って入社してくるのですが、話は簡単ではありません。安い給料で入社した後に、早いスピードで給料がどんどん上がっていくことはほとんどありません。面接で、やればやっただけ払うという言葉を言われたとしても、そのまま信じてはいけません。

退職金制度もないところが多いと思います。

福利厚生なども、大企業と比べるとかなり劣るところが多いでしょう。社員旅行に行っています、という税理士事務所もあります。確かに福利厚生なのでしょうけど、社員旅行はそもそも行きたくないという人もいますので、そこは自分の好みで判断してください。

経営者は、自分の意見をはっきり言う人も多いと言いましたが、所長税理士も経営者です。所長と合わなければ、そこで働くことは難しくなります。ここが税理士事務所で働くうえで、大きなポイントになります。

特に、個人事務所では、この人の下でずっと働けるかどうか、面接で見極める必要があるのです。採用面接は、面接を受ける側が試されるだけではありません。面接を受ける側も、その職場がいい職場かどうか判断する場なのです。しっかりと見極めましょう。

まとめ

マイナス面が目立つようですが、いい面ももちろんあります。

税理士になれば、独立しやすいということが一番のメリットです。他の士業である、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士よりも独立しやすいと思います。

独立すれば、働き方も自分で選ぶことができます。自分の色を出したり、自分のやりたいようにやることが出来ます。もちろん、最低限の収入を確保しなければいけませんが。

最後に一番注意する点として、資格を取れば何とかなるとか、専門職だから安定しているとかいう考えで、よく知らずにこの業界に入ってくることは避けなければいけません。事前にどういう業界か調べられることは調べたうえで、決めるようにしてください。

【編集後記】

昨日の記事で続きは明日と書いたので書きます。

昨日の記事を書いた後、今日のスケジュールを決めたのですが、ホテルをチェックアウトして、すぐに千葉に帰ることにしました。高速道路の渋滞状況によっては、途中で降りて夜まで時間を潰そうかと考えていました。

結局、秦野中井あたりから渋滞に巻き込まれましたが、休憩を含めて10時間くらいで帰ってきました。行きは夜の暗い中での運転で大変でしたが、帰りは日中の明るい中での運転になりました。夜と昼の運転は全然違いますね。

長距離ドライブに慣れてない人は、夜ではなく明るい時間に運転することをおすすめします。

dsc_0532

上の写真は、駿河湾沼津のサービスエリアのサマサ水産で食べたミニうに丼です。ミニなので、かなり小さいです。お腹があまり空いていなかったのでミニにしました。量は少ないですが、ウニがとても美味しかったです。

千葉市、四街道市、佐倉市を中心に地域密着を目指している「渡邉ともお税理士事務所」のホームページはこちら

スポンサーリンク

関連記事