千葉ロッテマリーンズ、オリックスに3連勝で単独3位に

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千葉ロッテマリーンズは3位、4位、5位争いをしているオリックスに3連勝をして単独3位になりました!!

7月下旬のこの時期に単独3位なんて、昨年の成績を考えると夢みたいですね。

シーズン開始前は多くの解説者が最下位を予想していましたので、健闘していると言っていいでしょう。

後半戦が開始していきなり最下位の楽天に3連敗したときは、負け方も良くなくてどうなることかと思いました。

今年はあまり3連敗をしていなかったし、楽天相手に3連敗ですから、ちょっと息切れかと心配しました。

外国人投手のボルシンガーが12勝1敗と、1人で11も貯金をしていることがとても大きいです。

今では「ボル神ガー」と呼ばれるくらいの存在です。

球団は早速「ボル神ガー」グッズを販売しています。

グッズの売れ行きもいいのではないでしょうか。

グッズの売れ行きといえば、2000本安打が近づいている福浦選手のボブルヘッド人形も発売されるとすぐに売り切れてしまいます。

福浦選手のボブルヘッド人形は買いたいんですけど、なかなか手に入らないですね。

ボルシンガーも凄いのですが、わたしが現時点でMVPを選ぶとすれば、井上選手を選びます。

ついに覚醒した井上選手

わたしは今までは井上選手にはあまり期待していませんでした。

このブログでは約月1ペースで千葉ロッテマリーンズに関する記事を書いていますが、今まで井上選手について期待するようなことをほとんど書いたことがありませんでした。

正直言うと、あまり期待していませんでした。

あの体でありながら、昨年までの4シーズンでホームランはわずかに4本しか打っていませんでした。

しかも、昨年は119打席でホームランはゼロです。

期待しろと言われても無理だろという感じです。

今シーズン、井口監督が開幕4番に指名したときも、「4番が井上かぁ」と不安な気持ちでした。

開幕当初は決して覚醒したと言えるような成績ではありませんでした。

打点はそこそこ稼ぐけども、打率、ホームランともにそれほどいい数字ではなかったです。

6月13日に体調不良で1度2軍に落ちたときも、今シーズンの井上もここまでかと思ったものです。

確か、当時の打率は2割3分台だったと思います。

それが、6月23日に再度1軍に上がってからは人が変わったように打ち始めました。

特に、ホームランをよく打つようになりました。

わたしのイメージでは、引っ張ってホームランが打てなかったのですが、最近はレフト方向へのホームランも増えてきました。

現在の井上選手の成績は下記の通りです。

打率 .287
ホームラン 17本
打点 65打点

このまま行けば、千葉ロッテの日本人選手としては、あの3冠王を3回獲った落合さん以来の30本塁打、100打点を達成するかもしれません。

落合さんがロッテにいた頃は、川崎が本拠地でしたから、千葉に本拠地を移してからは初めてのことになります。

ついに、千葉ロッテ待望の日本人大砲の誕生です。

昨年のドラフトで安田を獲ったときは、ついに千葉ロッテにも日本人の大砲が誕生かと思いましたが、安田より先に井上がこんなに打つとは思ってもいませんでした。

わたしは素人なので、何が原因でこんなに打ち出したのかはわかりませんが、引っ張っても長打を打つことができて、右方向にも長打を打つことができるので、シーズン終了までこの調子で頑張って欲しいです。

これで、クリーンアップは、中村、井上、角中の3人で固まってきました。

こうなると、1番の荻野が骨折したのが痛いです。

代わりに1番を打っている藤岡の打率がもう少し上がってくるといいんですけどね。

2番の平沢が少し打つようになってきた気がするので、レギュラーに定着してくれると大きいですね。

あとは、若い人にも何人か出てきて欲しいです。

香月、肘井、安田あたりが今シーズン中に出てきてくれないかなぁ。期待したいところです。

福浦の2000本安打も見えてきた

今シーズンはまずまずのスタートを切りながらも、途中からペースダウンしていた福浦の2000本安打。

昨日は決勝点に繋がるタイムリーヒットを放ち、通算安打数を1985本としました。

残り57試合で15本ですから、3.8試合に1本打てば達成できる計算です。

簡単な数字ではありませんが、何としても達成して欲しいです。

達成の瞬間は、是非スタンドで生で見たいですね。

まとめ

ダントツの最下位予想でスタートした千葉ロッテマリーンズの2018年シーズンですが、7月23日現在単独3位と検討しています。

さすがに、千葉ロッテファン以外の人も、今シーズンのロッテは昨年とは違うと思うようになったのではないでしょうか。

ということで、ここからが本当の勝負ですね。

単独3位とは言っても、4位タイのソフトバンク、オリックスとの差はわずかです。

すぐにでも5位に落ちてしまう可能性がある位置です。

挑戦者なので油断するということはないと思います。

怖いのは、疲れと勝ち慣れていないプレッシャーでしょうか。

ここまで来たら、3位を目指すのではなく、上を見て2位、1位を目指して欲しいですね。

首位の西武との差も5.5ゲーム差ですから、まだまだ逆転可能です。

ロッテがリーグ1位になったのは、何と40年以上も前のことです。

ロッテが千葉に本拠地を移すはるか前のことです。

さすがに半世紀も1位になれないのでは寂しいので、今年はチャンスではないでしょうか。

是非、パリーグ1位を目指して残り57試合頑張って欲しいと思います。

【編集後記】

あるマンガを読むことにしました。

そのマンガは現在23巻まで出ているので、一気に大人買いしようかとも思いましたが、何回かに分けて購入し、じっくり楽しみながら読んでいくことにしました。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。