カッコよく見えることと自分がやりたいことは違っていい

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事業をやろうとすると、カッコよく事業をしている人や会社が目につきます。

しかし、カッコよく見えることを真似すればいいわけでもありませんし、それが自分がやりたいこととは限りません。

カッコよく見えるということ

カッコよく見えるというのは、例えば、下記のようなことがあります。

・毎年増収増益している
・目立つ広告を出している
・カッコいいオフィスを構えている
・イメージ良さげに人材を募集している
・SNSなどで、何だかカッコよさそうなことを言っている
・ホームページがカッコいい

どうでしょうか、上記のような人や会社はカッコよく見えるのではないでしょうか。

しかし、毎年増収増益していても、中で働いている人が幸せとは限りませんし、目立つ広告をだしていても儲かっているとは限りません。

また、カッコいいオフィスを構えていても、ホームページがカッコよくても同じようなことが言えます。

ツイッターで何やらカッコ良さげなことをつぶやいている人は結構いますが、そのつぶやきだけでは、本当にその人がカッコいいのかわかりません。

カッコよく見えることと、実際にカッコいいこと、それから自分がやりたいことは、それぞれ別のものだと思います。

カッコよくなくたっていい

事業をするうえでカッコいい必要はないと思っています。

人によっては、さきほどあげたようなこととは逆のことがカッコいいと思う人もいます。

例えば、広告は出さずに、宣伝もほとんどしない、SNSでカッコいいことも言わない、こんな人をカッコいいと思う人がいるかもしれません。

自分が、拡大をしたいと思わない、派手な広告も打ちたくない、事務所も目立たなくていいと思っているのであれば、自分のやりたいようにやればいいでしょう。

カッコよさを重視する人はカッコよくやればいいし、カッコよさを重視しないのであれば、カッコよさは気にしなくていいでしょう。

ただし、自分がやりたいことや、自分がどうなりたいかは大切にした方がいいです。

自分がやりたいことや、なりたい姿がカッコよくなくたっていいと思います。

まとめ

事業をするうえで、カッコよさを重視する必要はありません。

カッコよさを目指すのであれば別ですが、そうでないならば、カッコいいかどうかは関係ありません。

それよりも、自分のやりたいこと、自分がどうなりたいかを重視するようにしましょう。

【編集後記】

千葉ロッテは、せっかく勝率5割に戻したと思ったら、またすぐに借金生活に逆戻りです。

何とか、貯金生活を続けて欲しいんですけど、なかなか思うようにはいきませんね。

アイキャッチ画像は、何日か前にウォーキングをしている時に撮ったものです。

何かいい感じの空だったので、撮ってみました。


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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。