わたしは煙草を吸いませんし、煙草の臭いも嫌いです。
なるべく煙草の臭いから避けて生活をしていますが、それでも煙草の臭いを完全に避けることは難しいです。
歩き煙草
歩き煙草の人は昔に比べたら随分と減ったように思います。
しかし、今でも道路を歩きながら煙草を吸っている人がいます。
最近では条例で路上喫煙が禁止されている場所も多くなっていますが、そういった場所でさえ、歩き煙草をしている人がいるのが現状です。
歩き煙草はマナーの問題もありますが、子どもの顔に煙草があたる可能性もあるので、できればやめてもらいたいことです。
わたしの場合は、歩き煙草は臭いの面で嫌いです。
自分の前を歩いている人が煙草を吸いながら歩いていると、ずっとその臭いをかぐことになります。
仕方なく早歩き、又は走って、その人を追い抜くことになります。
前方から煙草を吸いながら歩いている人が来た場合は、すれ違いざまに息を止めます。
しかし、煙草の臭いは強風の日でもない限り、結構な時間漂っていますので、ちょっと息を止めたくらいでは、煙草の臭いを避けることができません。
歩き煙草の厄介なところは、広範囲に渡って臭いが広がることです。
見かけたら、なるべく近寄らない様にはしていますが、完全に避けることは難しいです。
喫煙所の場所
喫煙所が設けられていて、そこで煙草を吸う分には周りの人にも影響がないだろうと思うかもしれません。
しかし、喫煙所と言えども完全に臭いを遮断している喫煙所は少なく、周りに臭いをまき散らかしているのが現状です。
昨日行った京都水族館の場合、京都駅方面から歩いていくと、喫煙所の前を通ることになります。
休みの京都水族館には小さな子供を連れた家族連れがたくさん訪れます。
そんな家族連れが喫煙所の前を通って水族館に入ることに違和感を覚えました。
喫煙所では2人の人が煙草を吸っていたので、なるべく近寄らないように歩いたのですが、やはり臭いはしました。
こういったケースはよくあります。
ショッピングモールなどでも、トイレは隅にある場合が多く、トイレに行く途中に喫煙所があることがあります。
煙草が嫌いな人にとっては、喫煙所はトイレの先にあって欲しいと思います。
誰でもトイレには行きますが、トイレに行く全ての人が喫煙所の前を通らないといけない設計には疑問を感じます。
トイレと喫煙所の場所を逆にすれば、喫煙者以外の人は煙草の臭いをかがずに済むのではないかと思います。
ベランダ
煙草をベランダで吸う人も多いと思います。
わたしがアパートで1人暮らしをしていた時に、隣の部屋の人がよく夜中にベランダで煙草を吸っていました。
自分の部屋の壁紙を煙草で汚したくないのかどうかはわかりませんが、ベランダで煙草を吸われると、周りの部屋の人は窓を閉めていても煙草の臭いがしてきます。
窓を閉めていても煙草の臭いが入ってくるので、逃げ場がありません。
煙草を吸う人は、その臭いが周りの人にどれだけ不快に思われているかはわかっていないと思います。
煙草の臭いはかなり離れていてもわかります。
風邪向きにもよりますが、数十メートルくらい離れていても臭いがわかるときもあります。
ですから、知っておいて欲しいと思うことは、特に外で煙草を吸っているときは、近所の人は、その煙草の臭いに気づいているということです。
夫婦でマンションなどで住んでいて、一方が煙草を吸わない場合に、「ベランダで吸って」ということはよくあると思います。
さきほど言ったようにベランダで煙草を吸うと、周りの部屋の人は臭いに気づきます。
ベランダで煙草を吸う行為は、配偶者や家族のためかもしれませんが、周りの部屋の人には、知らない間に嫌われる可能性があることも知っておいた方がいいかもしれません。
アパートやマンションほどではありませんが、戸建てでも同じようなものです。
まとめ
わたしは煙草を吸わないし、煙草の臭いが嫌いです。
ですから、今日は、普段から気になっている煙草の臭いについて書いてみました。
煙草は法律で禁止されている訳ではありませんので、煙草を吸うこと自体が悪いことだとは思いません。
しかし、煙草を吸うと周りの人に嫌がられることも多いということは知っておいてもいいのかなと思います。
わたしの事務所は禁煙にしていますし、今後人を採用するときも煙草を吸う人は採用しないと思います。
しかし、お客様が煙草を吸うことは問題にしていません。
これは、わたしとの打ち合わせ時についても同じです。
そこは仕事ということで割り切ることにしています。
【編集後記】
昨日は、京都水族館へ行きました。
7ヶ月の娘にとっては初めての水族館でした。
記憶には残らないと思いますが、興味を示してくれたので、行って良かったと思います。