40代後半での育児は大変なこともある

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わたしは現在49歳で、2歳6か月と0歳10カ月になる2人の娘の育児をしています。

育児をしていると言っても、わたしがやっている育児は、育児全体の2割にも満たないと思います。

その程度の育児であっても、40代後半のわたしにとっては、体力的に大変だと思うことがあります。

わたしがやっていること

育児全体の2割にも満たないと書きましたが、わたしがやっていることは、次のようなことです。

2階に寝室があるので、朝起きて、2歳6か月の娘を抱っこして1階に連れていく

こんなことが育児に含まれるのかと思う人もいると思いますが、子供がいなければやらないことなので、育児に含まれるのかなと思います。

長女は2歳6カ月になりますので、階段の昇り降りは、親が見ていれば、自分ですることできます。

ただし、寝起きで階段を降りるのはちょっと危ないかと思い、今のところは抱っこして降りています。

2歳6カ月にもなると、抱っこをするのも大変になってきます。

朝、2人のオムツを替える

朝2人の娘のオムツを替えるのもわたしの役割です。

オムツ替えも、1人につき1分程度の事ですから、これだけを見れば、それほどの負担ではありません。

オムツについては、朝以外にもわたしが替えることもあります。

平均したら、わたしが行うオムツ替えは、1日に2人合わせて3~4回(1人につき、1~2回)程度でしょうか。

お昼に留守番

最近は、週に2~3回はお昼に自宅に戻っています。

わたしがお昼に自宅に戻ることにより、その間に妻が1人で買い物に行くことができます。

その間、わたしは2人の娘と一緒にお留守番をしている訳ですが、特に何をするということもなく、ただ一緒にいるという感じです。

わたしはわたしで、自分のお昼ご飯を作って食べなくてはいけませんので。

晩ご飯を食べるお手伝い

わたしは、子供のご飯は作らないのですが、子供がご飯を食べるお手伝いをします。

長女の手を洗ってあげ、椅子に座らせ、シリコンのエプロンをつけてあげます。

たまに、エプロンをつけるのを忘れると、長女が「エプロン忘れてる!」と教えてくれます。

ご飯やみそ汁が熱ければ、冷ましてあげます。

長女は、もう大体のものは1人で食べることができます。

食べ終わったら、エプロンを外し、手を洗ってあげます。

お風呂に入れる

ご飯を食べ終わったら、2人をお風呂に入れます。

最初に、二女を連れてお風呂に入り、二女を洗います。

洗い終わったら、ちょっと湯船につけてあげます。

妻に二女を引き取ってもらい、わたしは自分の体を洗います。

次に、妻に長女を連れてきてもらいます。

長女の体を洗い、2人で湯船につかります。

長女を先に、妻に引き取ってもらいます。

妻が、長女も次女も体をふいて服を着せたり、ドライヤーで髪を乾かしたりしますので、2人で協力してお風呂に入れているという感じですね。

子ども2人をお風呂に入れるのを全て1人でやるとしたら、かなり大変だと思います。

寝かしつける

妻が洗い物などをしている間に、わたしが、こども2人を寝かしつけます。

寝かしつけると言っても、次女は、比較的すぐに寝てくれます。

長女には、YouTubeで音楽を聞かせたり、絵本や図鑑を見せたりします。

長女の最近のお気に入りは、「はたらくくるま」とか、「きしゃぽっぽ」とかですかね。

ちょっと前は、「はらぺこカマキリ」とか「とんとんトマトちゃん」とかが好きでした。

手をつなぐのが好きみたいで、歌の中で手をつなぐような歌詞が出てきたり、歌っている人が手をつなぐシーンになると、わたしに手を差し出してくるので、手をつないであげます。

図鑑も、指をさして「ゴリラさん」とか「ぞうさん」とか言うので、わたしはオウム返しのように「ゴリラさんだね」とか「ぞうさんだね、ゾウさんはお鼻が長いね」とか言ってあげます。

体力的にはしんどいこともある

わたしの場合、何が大変かというと、やはり体力面が大変です。

育児は、それなりに力を使うこともあります。

今は、手首が痛いです。

両方の手首が痛いのですが、とくに右手首が痛いです。

何もしていないときは痛くないのですが、手をついたり、何かを握ったりすると痛いです。

こうした痛みも若ければなかったかもしれないと思ってます。

長女は今12kgぐらいだと思いますが、抱っこするのも大変です。

長女の方は、もう抱っこをすることも少なくなりましたが、それでも抱っこをする場面はまだありますので。

睡眠時間についても、育児があるとないとでは、多少の違いがあると思います。

これもわたしが若ければそれほど気にならないのかもしれないですけど、睡眠不足による疲れを感じることもあります。

独立していたことはプラス

独立していて時間に融通をきかせることができるのはプラスだと思っています。

もし、わたしが勤務をしていたら、わたしができる育児は、今の半分にも満たなかったかもしれません。

お昼に自宅に戻ることもできませんし、朝ももっと早く家を出ますし、帰りももっと遅くなります。

家にいる時間が少ないので、自然とできる育児も少なくなるでしょう。

長女は、1歳1カ月のときから、二女が産まれるまで保育園に行っていました。

保育園には妻が送っていき、わたしが迎えに行っていました。

この保育園へ迎えに行くことも、勤務をしていたら、難しかったと思います。

保育園から、娘が熱が出たと連絡があった時に、わたしが迎えに行ったこともありますし、緊急事態宣言で保育園の登園自粛要請が出ていた時も、事務所で娘を見ながら仕事をしたこともあります。

これらのことも勤務をしていたらできなかったと思います。

独立をしていたことは、育児にとっては、間違いなくプラスだったと思います。

まとめ

40代後半での育児について書いてみました。

わたしがやっている育児は、育児のホントに一部だと思います。

この記事を読んで、そんなの育児の1割にも満たないよ、と思う人もいるかもしれません。

それでも、40代後半のわたしにとっては、負担に感じることもあります。

子供はわたしにとってとても大切な存在です。

育児の大変さよりも、子供がいてくれるありがたさの方が何倍も大きいです。

それでも、年を取ってからの育児はそれなりに大変ですよ、ということを言うために記事にしました。

もし、若い人がこの記事を読んだのであれば、若いうちに子供ができたら嬉しいと思って頂ければいいと思いますし、ある程度年齢のいった人がこの記事を読んだのであれば、40代後半でも育児はできるんだなと思って頂ければ、嬉しいです。

【編集後記】

今回の記事は、あくまでもわたしの目線で書いています。

妻の目線については触れていません。

育児のほとんどをしている妻は、もっと大変であることは間違いありません。

それから、詳しくは言いませんが、妻はわたしより若いということは書いておきます。


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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。