我が家のリビングには、一年半ほど前からお気に入りの鳩時計があり、時を刻んでいます。
以前、ヨーロッパに旅行したときに鳩時計を見かけて、いいなぁと思いました。
その後も気になっていて、日本でも売ってないかなぁとネットで調べたら、日本にも鳩時計の専門店があることがわかりました。
日本橋横山町にある「森の時計」というお店です。
鳩時計の本場はドイツで、「森の時計」で扱っている鳩時計も、ドイツから輸入しているとのことです。
「森の時計」に入ってみると、鳩時計がいっぱい飾ってあります。
こんなに種類があるんだぁ、と気分が上がります。
鳩時計は、毎時ちょうどに音楽が鳴って、人形などが踊り、カッコーが時間の数だけ鳴きます。
この音楽とカッコーの鳴き声を聞くと、癒されるんですよね。
ちなみに、なぜカッコーなのに鳩時計なのかというと、カッコーは日本では、閑古鳥ともいい、縁起が悪いので、鳩時計と言うようになったそうです。
我が家の鳩時計の動画を撮ってみました。
曲は12曲あり、1時から12時まで別の曲が流れます。
「森の時計」で扱っている鳩時計には、クォーツ式と機械式があり、機械式には、1日巻と8日巻があります。
機械式の方が雰囲気がありますけど、わたしはクォーツ式を選びました。
機械式のほうが値段も高いです。
クォーツ式でも十分に雰囲気を楽しめると思います。
時計全体の大きさの割には、文字盤はそれ程大きくありません。
リビングの離れたところからだと時間は見づらいですし、秒針もついていません。
正確な時刻を知りたいという人には向いていないかもしれません。
正確な時刻を知りたい場合は、スマホやテレビを見ればいいので、不便に感じることはありません。
鳩時計は、実用性よりも、雰囲気や癒やしを感じるものであり、インテリアといったほうがいいと思います。
この鳩時計には、この先10年20年と言わず、わたしが死ぬまで我が家のリビングで時を刻んで欲しいなぁと思っています。
【編集後期】
今日の「有吉くんの正直さんぽ」が馬喰横山だったので、もしかしたら、「森の時計」が出るかも、と思って見ていました。
予想が当たり、「森の時計」が紹介されました。
店長さんの名前が、芹澤鳩さんと字幕に出ていて、あれっと思いました。
「森の時計」のホームページを見ると、芹澤庸介さんとなっています。テレビ用の名前を使ったのでしょうか。
テレビを見て、この記事を書いてみようと思いました。
「森の時計」に行く際は、営業日を確認して行ってください。ホームページには、土日祝日休みと書いてあります。
「森の時計」のホームページに「カッコー」と書いてあるので、このブログでも「カッコウ」ではなく、「カッコー」としました。