昨日日本橋七福神巡りをしてきました。
2月11日に映画「祈りの幕が下りる時」を観ました。
その後、Amazonプライムで前作の「麒麟の翼~劇場版・新参者~」を観て、現在は、BS放送で再放送中のドラマ「新参者」を観ています。
ちなみに、原作本は全て事前に読んでいます。
このシリーズは日本橋が舞台になっているのですが、「麒麟の翼」で出てくるのが、日本橋七福神巡りです。
この映画を観て気になっていたので、昨日行ってきました。
まわる順番は特にないと思いますが、わたしの場合は、電車の都合で総武線の新日本橋駅から次の順で歩きました。
寳田恵比寿神社
椙森神社
笠間稲荷神社
末廣神社
松嶋神社
小網神社
茶ノ木神社
水天宮
写真を見るとわかると思うのですが、水天宮を除くと、どの神社もとてもコンパクトです。
松嶋神社はビルの1階が神社になっていますし、茶ノ木神社には人がいません。
また、七福神なのに、8つと思った人もいるかもしれませんが、椙森神社と寳田神社は同じ恵比寿様で、寳田神社を含めないで七福神ということもあるそうです。
正月元旦から七日までは、日本橋七福神詣といいます。
この期間では色紙を購入(2000円)すると、七つの神社でスタンプを押してもらえます。
今回は、水天宮のみ御朱印をもらいました。
日本橋七福神巡りは2時間もあれば、まわれてしまいます。
気軽に七福神巡りをしてみたいという人にとってはおすすめです。
ちなみに、新参者シリーズで加賀さんがいつも並んでも買えない柳屋さんというたい焼き屋さんは日曜定休のため、買うことができませんでした。残念。
以前この辺りで働いていたこともあって、懐かしさもありました。
水天宮は改修されて随分と変わっていましたし、本屋さんだったところが薬局になっていたりしていました。
それでも、街の雰囲気は10年前から変わっていないように思いました。
昔ながらのいい街ですね。
【編集後記】
昨日は、CSの日本映画専門チャンネルで「この世界の片隅に」が放送されていました。
映画館で観たのは、もう一昨年のことになるのですね。
「この世界の片隅に」は大好きな映画で過去にも記事にしています。
大好きとは言っても、実際に見たのは今回で2度目です。
1年半ぶりくらいに観ましたが、やはりいい映画だと再認識できました。