千葉ロッテマリーンズの調子が上っているように思います。
交流戦を11勝7敗の貯金4で終えました。
交流戦開始前は借金3でしたが、交流戦を終えて貯金1まで巻き返しました。
しかし、いつものことですが、交流戦はパリーグが強く、他の4球団も貯金を増やしたのです。
ですから、千葉ロッテの順位が上がることはありません。
前回の千葉ロッテに関する記事では、5割が遠いと書いたので、多少は前進したと言えるでしょう。
貯金が2あっても順位が5位か、とちょっと残念な気持ちになってしまいます。
しかし、開幕前は千葉ロッテを最下位に予想している人が多かったので、十分に頑張っていると思います。
ボルシンガー、石川が好調
ボルシンガーと石川が好調です。
この2人で、何と18勝4敗で貯金が14あります。
この2人で貯金が14あるのに、チーム全体の貯金が2つというのは物足りませんが、この2人の活躍は凄いです。
さすがにこの調子がシーズン終了まで続くとは思えません。
それでも、この2人で30勝くらいはして欲しいですね。
貯金も20くらいまで伸ばして欲しいところです。
最多勝や最優秀防御率のタイトルを取ることも夢ではないので、頑張って欲しいです。
石川は一昨年に最優秀防御率を取っているので、これが本来の力と言えるんですけどね。
有吉が先発に回って好調
このブログで取り上げることが多い有吉ですが、少し前から先発に配置転換がありました。
今シーズンは中継ぎとして少し不安定な成績だったため、先発に回ると聞いたときはびっくりしました。
しかし、先発に転向してから、安定した投球を見せてくれています。
先発でこれだけ投げられるとは思っていませんでした。
防御率も2点台まで上って来ました。
今はまだ3勝ですが、2桁勝利までいってくれたら、チームにとっても大きいと思います。
有吉が先発で勝ったときに、芸人の有吉弘行さんがTwitterで呟いたため、ネットニュースでも大きく取り上げられ、全国的に知名度も上ったと思います。
このまま、全国区の選手になって欲しいですね。
抑えの内も安定
抑えの内も安定しています。
昨年はチームが弱過ぎてセーブがつく場面での出番も少なかったです。
今シーズンはチームの調子もいいので、セーブ数は17になり、早くも昨年の16を越えました。
昨年はシーズン途中から抑えに回ったという事情もありますが。
昨年初めて1シーズンを大きな故障なく乗り切った内ですが、今シーズンも1年通して働いて30セーブは達成して欲しいです。
クライマックスシリーズ出場を狙うなら、35個以上欲しいところですが。
故障しなければ、達成できる数字だとは思っています。
野手では井上が好調
野手では井上が好調です。
わたしは開幕前は、井上にはあまり期待していませんでした。
昨年までの実績を見ても期待するのは難しいと思っていたのです。
しかし、今シーズンは開幕からそこそこ打っています。
打率は2割6分ですが、ホームランは早くも二桁の10本を打ち、打点は45でリーグ5位タイの成績を残しています。
これは、わたしの想定以上の成績です。
千葉ロッテでは長距離を打てる日本人選手がいないだけに井上選手が20本塁打、100打点打ってくれれば、チームにとっても貴重な存在になります。
藤岡の新人王に期待
新人ながら全試合に出場しているのが、藤岡です。
打率は.260ですが、バッティングの感じは良くなっているように思います。
2割8分くらいまで打率をあげることができれば、新人王も見えてくるのではないでしょうか。
ショートが安定したというのは、チームにとっても影響が大きいです。
藤岡を取れて本当に良かったですね。
まとめ
順位こそ5位のままですが、チームの調子は確実に上っています。
クライマックスシリーズ進出の可能性は大いにありますし、個人タイトルを狙える選手もいます。
今シーズンはまだマリンスタジアムに行けてないので、7月以降は何回か足を運びたいと思います。
最後に残念なニュースを一つ。
大嶺翔太さんが引退しました。
昨年100試合近く出場したのに、年棒1,000万円って低いなぁと思ったんですよね。
借金問題が影響していたのかもしれないですね。
こういう問題で引退というのは残念です。
【編集後記】
今日は午前中に腹痛を起こし、痛みが酷かったので家に戻ってバファリンを飲みました。
痛みはおさまったものの夕方に再び腹痛になり、医者にいきました。
バファリンは胃に良くないと言われてしまいました。
お腹が痛いときに、痛み止めとしてバファリンを飲むのは良くないみたいです。
今年初めてブルーベリーを収穫しました。
ちょっと早かったのか、あまり甘くなかったです。