今日は千葉運輸支局へ行って、営業車の所有権留保解除による名義変更手続きを行ってきました。
難しく言ってますが、ローンで購入する場合、車の所有者はローン会社になっています。
今回は、ローンの返済が終わったので、名義をローン会社から自分に変更しました。
運輸支局では、随分と待たされましたが、このような単純な手続きは、今後比較的早い時期にインターネットでできるようになるのではないかと思っています。
運輸支局では多くの人が働いていましたが、人の手は随分と必要なくなってしまうのではないかと思いました。
大抵の手続きはインターネットで済むようになる
近い将来、世の中の大抵の手続きはインターネットで済むようになるのではないでしょうか。
今日私が行った車の名義変更の手続きも窓口に行く必要性を感じませんでした。
インターネットで済むのであれば、往復の時間(1時間以上)プラス、窓口で待たされた時間(1時間)の2時間を無駄にしなくて済みます。
もちろん、インターネットで済むと言っても手続きに30分くらいはかかるかもしれませんが。
30分かかったとしても、1時間半は短縮できますし、自分の都合の良い時間に自分の好きな場所で手続きをすることができます。
今では、色々なことがインターネットでできるようになっています。
ネットバンキングを利用すれば、振込のときに銀行の窓口に行く必要もありません。
インターネット証券を利用すれば、証券会社に行くこともなく、株式や投資信託の注文ができます。
しかも、手数料も安く済みます。
謄本をとるのだって、インターネットで出来ます。
買い物も然りです。
AIの前にインターネットの方がよほど怖い
AIが色々な仕事を奪うと言われてますが、インターネットの方が色々な仕事を奪っているのではないかと思います。
買い物については、実際の店舗を持つ小売業は大きなダメージを受けています。
税理士のような士業を例に取っても、インターネットで様々な情報が調べられるようになっているので、仕事を奪われている可能性があります。
ひと昔前なら税理士に依頼していたことが、今ではインターネットで調べることによって、税理士に依頼せずに自分で済ませてしまう人も増えたのではないでしょうか。
インターネットの影響はまだまだ大きくなると思っています。
例えば、会社設立について、20年くらい前であれば、今では考えられないような手数料を支払って専門家に依頼するのが普通でした。
しかし、今では、クラウドのサービスを利用することで、驚くほど簡単に、また驚くほど安くできてしまいます。
もちろん、会社を設立する際には検討しなくてはいけない事項もあるので、ただ簡単にできればいいという訳でもないのですが。
インターネットはすでに色々な仕事を奪っていると思いますが、AIはさらに仕事を奪っていくのでしょうか。
まとめ
運輸支局で、営業車の名義変更の手続きをしながら、こういった単純な手続き業務は人の手がいらなくなるだろうなと思いました。
インターネットがこのような仕事を奪ったり、さらに今後はAIが仕事を奪っていくのかもしれません。
自分のことを考えると、税理士の仕事は単純な手続きという仕事は多くないように思います。
ですから、インターネットやAIに仕事を簡単には奪われないと思っています。
奪われるとしたら、インターネットやAIではなく、大手の税理士法人かもしれません。
その対策は考えていかなくてはいけないと思っています。
インターネットやAIがやってくれる仕事はインターネットやAIに任せて、それらができない仕事をどうやって行くかということが大切になってくるのかもしれません。
【編集後記】
もうすぐ8ヵ月になる娘は、少し前までは離乳食を嫌がっていました。
最近は、きちんお離乳食を食べるようになりました。
肉や野菜、果物の種類も増えてきています。
本当に赤ちゃんの成長のスピードははやいものですね。