税理士のセカンドオピニオンも利用しよう

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先日、法人成りをした方から、「法人成りをしたけど、メリットを感じられない、法人成りをして良かったのだろうか」というご質問の電話を頂きました。

このブログでは、法人成りについては何回か書いています。

法人成りか個人事業かは、自分がどうしたいかが大事

2017.06.21

法人成りを検討する節税以外のポイント

2017.02.23

その会社設立ちょっと待って!個人事業主のメリットを考えてみる

2016.10.07

法人設立の前に個人事業ではダメなのか考えよう!

2016.03.28

こういった記事を読んで電話をして頂いたみたいで、嬉しいことです。

この方は、顧問税理士と相談をして、法人成りをしたとのことでしたが、実際に法人成りをしてみたらメリットを感じられないということでした。

顧問税理士がいる場合は、顧問税理士に相談

当たり前のことですが、顧問税理士がいる場合は、まずは顧問税理士に相談してみましょう。

顧問税理士は、会社や個人のことをわかっているので、全体を見渡して、適切な回答をしてくれるはずです。

法人成りしたほうがいいのかどうかの判断は、色々な要素が絡んできます。

そういう意味でも、状況をわかっている顧問税理士に相談するのが一番です。

通常であれば、顧問税理士が力強い味方になり、お客様の気持ちも勘案したところで、アドバイスや提案をします。

もし、この時点で、「顧問税理士がいるけど、相談しづらいんだよな」と思うようなら、顧問税理士の変更を検討したほうがいいかもしれません。

税金や会計のことで相談したいことがあるのに、相談しづらいのでは顧問契約をしている意味がありません。

顧問税理士に相談をしたうえで、よくわからない、納得ができないというのであれば、セカンドオピニオンを検討しましょう。

単発の相談を受け付けている税理士を探す

税理士の中には、単発の税務相談を受け付けていない税理士もいるかもしれません。

単発の税務相談を受け付けている税理士を探して相談をしてみましょう。

単発の税務相談をやってはいるけれど、力を入れていないということもあると思うので、単発の税務相談にも力を入れている税理士を探すのもポイントです。

ホームページなどで、その税理士が行っている業務を確認しましょう。

法人成りをした方がいいかについては、色々な要素が絡んできますから、セカンドオピニオンを受けるにあたり、様々な情報を、その税理士に提供する必要があります。

状況が全部伝わっていない状況では、適切な回答ができない恐れがあります。

税理士側からすれば、単発の税務相談で回答をする場合でも、全体の状況を見て回答をしますので、簡単に済ますという訳にはいきません。

回答をしたあとに、聞いていない情報があったということになると、回答が変わってしまう可能性があります。

税理士側がヒアリングをすると思いますが、お客様の方でも、この情報は知っておいてもらった方がいいと思うようなことがあれば、積極的に伝えておきましょう。

税理士は、業務として税務相談を受け付けていますから、料金も事前に確認しておきましょう。

法人成りをするかどうかは、今後10年20年に渡って影響を与える大事な相談です。

色々な情報も伝えなくてはいけません。

お互いに顔を合わせて相談をした方がいい内容です。

セカンドオピニオンの税理士を選ぶ際も、実際に会える範囲内で税理士を探した方がいいでしょう。

インターネットの情報は参考程度に

顧問税理士の説明に満足がいかない場合は、インターネットで情報を調べてみるという方法もあります。

しかし、インターネットの情報は、一部分だけを切り取っている情報だったり、その人固有の体験に基づくものであったりしますので、情報の取り扱いには注意が必要です。

同じような状況に見えても、自分に当てはまるのかどうかの判断は難しいと思います。

インターネットの情報のみを鵜呑みにしてしまうのは避けた方が無難です。

まとめ

法人成りについての質問電話があったことから、記事を書いてみました。

実際は、電話のみでの税務相談は受け付けていないこと、遠方の方であったため、お会いして相談業務を受け付けるのが難しかったことから、相談については、お断りさせて頂きました。

そのうえで、お近くの税理士で単発の相談業務を受け付けている税理士をお探しになることをおすすめしました。

税理士の説明に納得がいかない、不満があるという人は、少なからずいると思います。

顧問税理士がいるのに、他の税理士に相談するのは気が引けるという人も多いでしょう。

しかし、納得がいかない、不満があるまま前に進んでも、後になって後悔することになりかねません。

顧問税理士を変更するまでは考えていないという場合でも、他の税理士の判断も聞いてみたいということもあるでしょう。

税理士のセカンドオピニオンを利用することは悪いことではありません。

自分が納得をするために、後悔をしないためにも、積極的に税理士のセカンドオピニオンを利用してみてはいかがでしょうか。

【編集後記】

夏野菜の収穫の時期になりました。

先日の編集後記で書きましたが、中玉トマトは初収穫の前にカラスの被害にあいました。

しかし、その後は順調で、無事に初収穫もできました。ヘタの周辺が緑色をしていますが、ミニトマトよりもトマトっぽさが出ていてとても美味しいです。

ちなみに、小さいナスは、株を大きくするために採ったものです。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。