千葉ロッテマリーンズ2018年の開幕オーダーを予想する

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プロ野球の秋季キャンプも終わり、シーズンオフに突入します。

今年の成績がひどかった千葉ロッテですが、休むときは休んで来年また頑張って欲しいなと思います。

昨日は、パラデス、ダフィー、サントスの3人の外国人選手と来期は契約しないという発表がありました。

予想通りではありますが、プロ野球の世界は厳しいものですね。

2017年のシーズンが終わり、これからシーズンオフという時期に気が早いですが、来年の開幕オーダーを予想してみたいと思います。

この時期だと、期待ばかりが膨らんでいて楽しく予想できますからね。

なんせ今年は、シーズンの開幕直後からずっと厳しいままでしたから。

開幕予想オーダー

いきなり、予想オーダーを発表します。

このくらいの成績を残して欲しいという数字と、獲得して欲しいタイトルも書いてみます。

1.センター  荻野貴司  .280  7本 50盗塁 盗塁王
2.ライト   加藤翔平  .280 10本 20盗塁
3.レフト   角中勝也  .315 15本 70打点 首位打者
4.DH     ペーニャ  .270 30本 90打点 ホームラン王
5.セカンド  中村奨吾  .280 20本 70打点 ゴールデングラブ賞
6.ファースト 新外国人選手.280 20本 65打点
7.サード   鈴木大地  .300 10本 60打点 ベストナイン、ゴールデングラブ賞
8.キャッチャー田村龍弘  .250  7本 50打点 ベストナイン、ゴールデングラブ賞
9.ショート  藤岡裕大  .260  7本 20盗塁

1番は、今シーズンの後半戦から調子が上がってきた荻野としました。

後半戦の調子を1年間維持できれば、1番バッターとして活躍してくれるのではないでしょうか。

荻野本人が、今日の契約更改で、来シーズンは50盗塁を目標と言っていたので期待しましょう。

2番も今シーズン途中から頑張った加藤です。

荻野と加藤が1、2番で固定されて二人とも.280くらい打てば、打線が機能すると思うんですよね。

加藤は盗塁数が今までは少なかったのですが、20盗塁くらいはして欲しいですね。

3番は角中です。角中はやってもらわなくてはいけない選手です。

今シーズンは、前半戦がケガと不調の影響で、角中にしては、打率も低調に終わりましたが、首位打者争いをする力を持っていると思います。

出来れば、ホームランをもう少し打って欲しいということで、15本としました。

4番はペーニャです。

今シーズン途中から加入して、加入直後こそホームランがなかなか出ませんでしたが、最終的には70試合で15本塁打でしたから、来期は30本以上を期待したいですね。

5番は中村としました。

今シーズンは、中村のスローイングにイラっとする場面も多かったのですが、来シーズンはセカンドへのコンバートが予定されています。

以前の記事でも中村のスローイングには触れていました。

千葉ロッテマリーンズの2017シーズンを振り返る

2017.10.10

そのときの記事で、解説の小宮山さんが、中村と鈴木のコンバートについて言っていたと書きましたが、現実になりましたね。

セカンドへのコンバートで、中村のスローイングが安定すればいいんですけど。

バッティングの方は、やってくれるんじゃないかと期待しています。

3割打てばホームランは15本でもいいですけど、.280くらいなら、ホームランは20本以上打って欲しいですね。

6番は新外国人選手としました。

今シーズンは外国人選手に苦労しましたから、来シーズンはいい外国人選手が来てくれればと思います。

井上が、成長してホームラン20本くらい打ってくれるなら、外国人選手はいらないんですけどね。

井上にも期待です。

7番は鈴木です。

今シーズンは、キャプテンとして孤軍奮闘という感じでした。

来シーズンは、キャプテン制度を廃止するみたいですし、打順も7番で力を発揮してくれればなと思います。

年齢的にも、一番いい時期ですし、キャリアハイの成績を残して欲しいです。

そして、今シーズンはセカンドでゴールデングラブ賞を獲りましたが、来シーズンはサードでのゴールデングラブ賞を期待します。

8番は田村です。

田村は昨年ベストナインを獲って、今シーズンは当然やってくれるものと思っていたんですけど、ちょっと期待外れでした。

投手陣が崩れることが多かったので、リードに苦しみ、バッティングにも影響したのでしょうか。

来シーズンこそは、完全なレギュラーとしてもう一度ベストナインを獲るような活躍をして欲しいです。

9番は、新人の藤岡としました。

平沢が思ったほど伸びていないので、新人の藤岡に期待します。

本人が肩に自信があると言っていたのは、心強いです。

千葉ロッテのショートの守備は、西武の源田やソフトバンクの今宮と比べるとかなり見劣りしてしまいます。

打球を取ってからの速さ、肩の強さ、守備範囲の広さ、全てにおいて、ちょっと足りないような気がします。

まずは守備だけでも、源田並の守備を期待したいですね。

投手陣

先発

二木康太   13勝
石川歩    13勝
佐々木千隼  12勝
酒居知史   10勝
唐川侑己    8勝
関谷亮太    8勝

涌井はメジャーを希望しているみたいなので、いないものとして考えました。

控え目に見積もったつもりですが、それぞれ今シーズンの成績からすると、倍以上の勝ち星をあげて欲しいというような数字になっています。

今シーズンが勝てなさ過ぎましたから、しょうがないですね。

本来であれば、二木や石川には15勝くらいして欲しいですし、佐々木や酒居も、もう少し勝って欲しいと思っています。

しかし、今シーズンが今シーズンでしたから、控え目な予想も仕方ないと思います。

中継ぎ、抑え

内竜也
大谷智久
有吉優樹
松永昴大
益田直也
新外国人

中継ぎ、抑えは、なかなか計算できないですね。

内はようやく今シーズン、大きなけがをすることなく1シーズンを戦い抜きました。

故障しなければ、30セーブはいけるんじゃないかと思います。

大谷、松永、有吉はそれなりに期待できるでしょう。

益田が復活してくれないと厳しいですね。

南も今シーズンの感じでは厳しいです。

西野、大嶺、藤岡辺りは、今シーズンを見ている限り厳しそうです。

そして、新外国人にも期待です。

投手の新外国人は、先発か抑えかわかりませんが、1人欲しいですね。

他にも、誰か出てきてくれるといいんですけどね。

正直、野手陣よりも投手陣が心配です。

二木、佐々木、酒居のうち、2人くらいがブレイクしてくれることを祈ります。

その他の期待選手

肘井は今シーズン何度か見ましたが、バッティングはいいものを持っていると思います。

まずは代打要員かもしれませんが、結果を残してレギュラー争いに絡むくらいの活躍を期待します。

香月もバッティングはいいものを持っていると思います。

香月も、最初は代打要員ですかね。肘井と同じく生抜きの野手として期待です。

ドラフト1位の安田は焦らずにやって欲しいですし、育成ドラフト1位の和田も将来性に期待です。

他に新人の野手の中では、菅野のバッティングには期待です。

肘井、香月、菅野とみんな左バッターなので、右の代打も欲しいところですね。

投手では、2年目の島に期待したいですけど、もう少し時間がかかりそうです。

新人の山本、渡邉、永野は社会人出身なので即戦力として、1年目から頑張って欲しいところです。

まとめ

今の段階ですから期待値だけは高く予想できます。

みんなが期待通りに働いてくれれば、上位進出は可能でしょう。

みんながいいということはまずないので、どれだけいい選手が活躍してくれるかですね。

少なくとも、今シーズンのように、ほとんどの選手がダメということにはなって欲しくありません。

最低でも、クライマックスシリーズ進出争いには絡むような戦いを見せて欲しいです。

最後に、新監督の井口監督にも期待ですね。

メジャー経験のある日本人としては初めての監督となりますので、楽しみです。

何度も球場に足を運びたくなるようなシーズンになることを期待します。

【編集後記】

営業電話とわかっている電話番号だったのに、不用意に出てしまいました。

でも、これでこの番号からはもうかかって来ないかもしれないです。

出ないと何度もかかってくるんですよね。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。