千葉ロッテマリーンズが、2019年のペナントレース開幕戦を勝利で飾りました。
藤原が開幕スタメン
2月15日の記事で、藤原開幕スタメンもあるぞということを書いていました。
このような記事を書いていながらも、藤原がまさか本当に開幕スタメンの座を勝ち取るとは思っていませんでした。
千葉ロッテの高卒野手としては、54年ぶりのことだそうです。
54年前ぶりということはわたしが生まれる前ですから、どれだけ凄いことかがわかります。
しかも打順が1番というところも凄いです。
1番バッターというのは、野球ではとても重要な打順です。
その重要な打順を任されたのですから、凄いことです。
そして、4打席目にプロ入り初ヒットも打ちました。
内野安打とはいえ、ヒットはヒットです。
わたしはお風呂に入っていて、初ヒットの瞬間を見られなかったのは残念でしたが。
このままスタメンで出続けることはさらに難しいことだとは思いますが、行けるところまで行って欲しいですね。
いきなりホームラン3発
初回には、オープン戦から好調だった加藤がホームランを打ち、4回には中村がホームランを打ちました。
さらに、6回には、レアードが逆転スリーランホームランを打ちました。
レアードには、まさにこういったホームランを期待していました。
昨年まではとにかくホームランが打てなかったので、開幕戦からいきなりホームラン3発には驚きました。
ただし、今年はレアードの他にもバルガスを補強していてチームのホームランは増えるとは思っていました。
さらに、マリンスタジアムにホームランラグーンができたことにより球場が狭くなりました。
今年は、ホームランで打ち勝つ試合を数多く見れたら嬉しいですね。
松永、唐川、益田の継投が成功
今日は、7回を松永、8回を唐川、9回を益田が投げ、それぞれ0点に抑えました。
前回の記事で、抑えに益田は不安と書きましたが、とりあえず開幕戦ではしっかりと抑えてくれました。
昨年途中から唐川が中継ぎにまわり、安定した投球を見せてくれているのは心強いです。
先発投手の頭数はそれなりにいるので、後ろのピッチャーが安定してくれれば、上位進出も見えてくるでしょう。
まとめ
まだ開幕戦を見ただけでどうこう言うのは早いのはわかっていますが、今日の戦いぶりを見て、今シーズンの期待をせずにはいられません。
特に、ホームランが増えるのではないかと期待しています。
そして、高卒ルーキーの藤原がどこまでやるのか。
開幕戦を終えて、楽しみが増えたのは間違いありません。
今シーズンこそは、ペナントレース終盤まで楽しませてくれることを期待します。
【編集後記】
習志野高校のサイン盗みの問題は、すごく大きな問題になってしまいました。
わたしも高校野球をやっていて、当時は二塁ランナーが合図をだすのは禁止されていませんでした。
そう言う理由もあってか、40代以上の人のコメントと30代以下の人のコメントでは、随分と感覚が違うようです。
しかし、サイン盗みが禁止されて20年近く経っているので、昔はこうだったというようなことは、もうやめにした方がいいと思います。