一人社長は、業績が悪いからといって責任を取って辞めることはないが、大変である

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先日、千葉ロッテの伊東監督が、今シーズン限りで辞任することが報道されました。

今シーズンの千葉ロッテの戦いぶりを見ていると、辞任もやむを得ないかなと思います。

今までの伊東監督のコメントを聞いていて、辞任をするだろうなと思っていたので、驚きはしませんでした。

プロ野球の世界では、チームの成績が悪ければ、監督が責任を取って辞めるということは珍しくありません。

大企業の経営者でも、業績が悪ければ、責任を取って辞めることもあります。

しかし、一人社長の場合は、業績が悪いからといって責任を取って辞めることはありません。

一人社長は、いいことも悪いこともすべて自分に跳ね返ってくる

プロ野球で成績が悪いと、観客動員数やグッズの売上が減り、収入が減ります。

また、チームの成績が悪いと、選手の年俸にも影響が出ます。

応援しているファンも喜びません。

多くの人に影響が出ますので、何かを変える必要があるでしょう。

一番簡単で目に見える変化が監督の交代ということになります。

監督を辞任することが責任を取ることになるのかという議論はあると思いますが、通常は責任を取って監督が辞任をします。

大企業で業績が悪ければ、株価が下がり、株主が損をします。

従業員の給料も下がりますから、従業員にも大きな影響を与えます。

また、取引先の数も膨大ですから、多くの取引先にも影響を与えることになります。

こちらも、社長を変えることで、業績の回復を目指すことは珍しくないです。

大企業であっても、ワンマン経営の会社は多く、その場合は、社長は変わらないこともあります。

社長が変わったとしても、会長とかになって、実質的には経営者のままということもあります。

しかし、何かを変えて業績の回復を図るというアピールは必要でしょう。

このように、プロ野球や大企業では、成績や業績が、多くの人に影響を与えるので、責任を取って辞めるということがよくあります。

しかし、一人社長の場合は、代わりがいませんので、責任を取って辞めるということは通常ありません。

だからと言って、責任を取らなくていいということでもありません。

なぜならば、一人社長の場合は、いいことも悪いことも全部自分に跳ね返ってくるからです。

業績が悪ければ、自分の給料を減らさなくてはいけないですし、資金が回らなくなれば事業を続けることもできなくなってしまいます。

事業を続けることができなければ、生活もままならなくなります。

そういう意味では、責任を取って辞めることができない分、プロ野球の監督や、大企業の社長よりも大変かもしれません。

周りへの影響は小さくても、自分への影響はとても大きいのです。

プロ野球の監督や、大企業の社長は責任を取って辞めたとしても、その後の生活に困ることはあまりないでしょう。

しかし、一人社長の場合は、食べていくことも大変なのです。

まとめ

プロ野球の監督や大企業の社長は、成績や業績が悪いと、責任を取って辞任をすることがあります。

大変だなぁ、と思います。

しかし、一人社長の場合は、責任を取って辞任をすることはないけども、自分に跳ね返ってくる影響は、もの凄く大きいものがあります。

一人社長の場合は、自分の代わりに経営をしてくれる人がいません。

自分が責任を取って辞めるということは、その事業自体が終わることになります。

プロ野球の監督や大企業の社長であれば、次の仕事に困ることもないでしょうが、一人社長の場合は、次の仕事に困ります。

そういう意味で、一人社長は、プロ野球の監督や大企業の社長よりも大変ということもできるでしょう。

もちろん、いいことも全部自分に跳ね返ってくるので、一人社長が悪いという訳ではありません。

【編集後記】

予算1万円の客に対して、3万円のスーツを3着売る販売員を、10年に1人の逸材として紹介している記事がありました。

記事を読んで、予算1万円の客に対して、9万円のものを売ってしまうことがいいことなのだろうかと思ってしまいました。

買った人は、後になって買い過ぎたと思わないのだろうか?

もし、そう思われたら、もうその客はその店に行かないのではないだろうか。

売り方というのは難しいなぁ、と改めて思わせてくれる記事でした。

ちなみに、「客の要望に応えられなくてもお構いなし」とも書いてありました。この記事ってこの販売員をディスってる訳ではないですよね。

何か不思議な記事でした。


 

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