所得税と住民税はどっちの方が高いの?
給与所得者であれば、給与から所得税と住民税が天引きされています。 給与明細をみて、「所得税が高いなぁ」と思う人も入れば、「住民税が高いなぁ」と思う人もいるでしょう。 では、所得税と住民税はどちらが高いのでしょうか。 正解…
千葉県四街道市・千葉市・佐倉市を中心とした「まちの税理士事務所」の渡邉ともお税理士事務所公式ブログ
給与所得者であれば、給与から所得税と住民税が天引きされています。 給与明細をみて、「所得税が高いなぁ」と思う人も入れば、「住民税が高いなぁ」と思う人もいるでしょう。 では、所得税と住民税はどちらが高いのでしょうか。 正解…
個人事業主の場合は、毎年1月から12月までの期間で1 年間の利益と税額を計算します。 年が明けてから、確定申告に向けて売上や経費を計算し始めたのでは、対策を取ることはほとんどできなくなってしまいます。 10月のこの時期に…
所得税には、家事関連費というものがあります。 家事関連費とは、家事上と業務上の両方にかかる費用のことを言います。 例えば、自宅兼店舗の家賃とか、光熱費、電話代などがあります。 これらの費用については、業務上必要であること…
印西市が、オフィスビルを所有する会社から20年間にわたって固定資産税2億円余りを誤って余分に徴収していたというニュースがありました。 自分が支払っている税金については、種類と税額の根拠をわかろうとする気持ちが大切です。 …
個人事業主やフリーランスの人であれば、国民年金と国民健康保険に加入している人が多いでしょう。 国民年金保険料や国民健康保険料は、支払った額がそのまま所得控除になります。 所得控除ですから、所得控除の額×税率分の所得税や住…
所得税と個人住民税の所得割は、似たような方法で計算をします。 給与所得者の場合、所得税の年末調整をすれば、住民税の申告も不要になります。 また、個人事業主でも、所得税の確定申告書を提出すれば、住民税の申告書も提出されたも…
一人社長は、退職金も自分で用意しなくてはいけないので、会社からもらう退職金の他に、税制上優遇されている小規模企業共済や個人型確定拠出年金に加入している人も多いでしょう。 これらを3つ合わせれば、かなりの金額の退職金をもら…
ブログやSNSで情報を発信している人は多くいます。 ブログやSNSを見ていて、税理士として気になることがあります。 「この人、こんなこと書いて大丈夫かなぁ」とか、「この人きちんと所得を申告しているのかなぁ」とか思うのです…
個人事業を営んでいる人であれば、会計ソフトでの預金利息の入力は、事業主借で入力するということは聞いたことがあるという人も多いかもしれません。 では、なぜ個人事業主の預金利息は、事業主借で入力するのでしょうか。 それは、そ…
会社員が、フリーランスになったら税金や社会保険料の負担感が増したということを聞くことがあります。 会社員の場合は、所得税も住民税も社会保険料も天引きされます。 負担感が増すと感じるのは、天引きの影響が大きいでしょう。 人…
個人事業主やフリーランスの人の中には、所得税の確定申告を自分でやっているという人も多くいるでしょう。 最初は確定申告の勉強をして、自分でできるようになったとしても、その後のアップデートまでしっかりと行っているという人は少…
納税は国民の義務ですが、できることなら負担は軽いほうがいいですよね。 しかし、過度に税金を支払いたくないという気持ちを持ってしまうと、考えが良からぬ方向に向かってしまいがちです。 30%の税金を支払っても、70%のお金が…
税金は人によって違うということは、以前にも記事にしていました。 人によっても違いますし、会社によっても違います。 同じ人や同じ会社でも状況によって様々です。 最近も、このことを強く感じることがあったので、記事にします。 …
ずっと、消費税の課税事業者あるいは、ずっと消費税の免税事業者であればいいのですが、事業年度によって課税事業者だったり、免税事業者であったりする場合は、消費税の計算に注意しましょう。 消費税の基本的な考え方 消費税は、売上…
平成28年分の所得税の振替納税の振替日は4月20日、個人消費税の振替日は4月25日となっています。 振替納税を利用している人は預金の残高を確認して、引き落としができなかったということがないようにしましょう。 所得税や個人…
期末が近づいてきて、利益が出ていると、必要なものを買えば節税になると思いますよね。 このときに、例えば10万円のものを購入すると、2万5千円くらい税金が安くなるので、25%引きで買えたと思うかもしれませんが、期末に買った…
所得税の青色申告者の特典として、損失を繰越せるということを知っている人は多いでしょう。 では、損失が出ても翌年に繰り越せるからといって、損失をだしても税金上の不利はないのでしょうか。 損失は繰越せても、本来控除することが…
個人事業主やフリーランスの人は、節税になると思って、配偶者を専従者にして、専従者給与を支払っている人も多いでしょう。 「配偶者を専従者にして給与を支払うと節税になるよ」ということはよく聞きます。 確かに節税になるのですが…
所得税の税率では、超過累進税率が採用されています。 超過累進税率とは、所得が高ければ高いほど高い税率になることをいいます。 所得が高ければすべての所得に対して高い税率が採用されるわけではなく、その税率の区分を超える部分に…
設立1期目や2期目で、まだ売上も少なく赤字になる場合、「役員報酬は0でもいいや」という人もいます。 赤字の場合の役員報酬は0にするのがいいのでしょうか。 役員報酬の決め方 前提として、親族のみの会社、正社員の他人従業員が…